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Ryosuke
次の日の午後。
今日はもう授業もなくて、大ちゃんはサークルに顔を出しに行った。
俺は大学内にあるカフェで大ちゃんを待っていた。
祐「どうもっ」
そう、この人は突然現れた。
涼「うわぁっ、手越さんっ…」
祐「驚きすぎ(笑)てか手越さんって(笑)固い固い(笑)」
涼「でも…」
祐「手越でいいよ(笑)何なら祐也でもいいし(笑)」
涼「…手越くんで。」
祐「んーまあいいやそれで(笑)…山田涼介くん?」
はっきりと名前を呼ばれた。
涼「やっぱり…覚えてたんですね」
祐「いやでも昨日会った時は全然気付かなかったけどね(笑)さらに可愛くなっちゃってたから(笑)」
そう言ったあとにハッとした手越さ…くん。
祐「ごめん!昨日光から聞いたんだけど、可愛いって…コンプレックスだったんだよね?マジでごめん…」
涼「え、全然大丈夫です!俺は別に…!」
手越くんにだったら何言われても嬉しいから!!
祐「そ?…てか山田くんさ、俺に敬語もやめようよ(笑)」
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作者名:もか | 作成日時:2018年4月24日 22時