20 ページ20
Ryosuke
涼「ちょ、大ちゃんっ」
大「ん?なに?」
涼「し、知り合いなの?」
大「え?あー、手越くんとってこと?」
涼「ちょっ、声でかいっ…」
祐「知り合いだよ(笑)」
大ちゃんに小声で言っていたつもりだったんだけど、目の前にいる手越さん達には丸聞こえだったみたいで。
涼「え、あ、あの…どういう…」
大「ほら、俺中2の時に転校してきただろ?それまでは薮ちゃん達と近所だったんだよ」
光「そうそう。ずっと4人で一緒だったもんな(笑)」
祐「でも、有岡が引っ越す前に俺も引っ越しててさ。俺は小5で引っ越した気がする。」
宏「結果的に俺と光しか残んなかったんだよな(笑)」
大「いやまさか大学でまた揃うなんてね〜(笑)」
なるほど…じゃあここ4人は幼馴染なのか…。
もしかしたらこのまま手越さんと仲良くなれるかも…
祐「てかキミめっちゃ可愛いね!名前なんていうの〜?」
その瞬間薮くんと光くんが同時に手越さんをひっぱたいた。
252人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もか | 作成日時:2018年4月24日 22時