俺らの片想い (ページ12)

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12歩目ページ12

ホソクがいない１日も案外普通だった。

ナムジュンとも普通に話したし...ホソクは私に近寄ろうともしなかった。

いける、いける。

今まで付き合って来たのがなんだったんだろうと思えるくらい...ホソクがいない横はもう慣れていた。

多分...付き合っている時も、すでにホソクはわたしのまえにいたんだろうな。

そう思い出し笑いをしているうちは...ホソクのことまだ好きなのかなぁとも思えたりして。

JM「先輩ー！A先輩！」

教室の扉のまえには見られた私の部活の後輩っというか...勧誘してくるジミン。

ジミンはダンス部の今年部長で、ホソク達の事務所の練習生だ。

私はダンスは専門外だったからマネージャーをしていた。

高３になった私は引退したのだけれど...、

JM「ヌナ泣！！！コンテストの準備をカップルダンスでやってたのに...女の子がデビュー準備するって抜けちゃってさあ！」

『だぁかぁらぁ ..私は専門外なの！』

JM『ヌナじゃなきゃダメなんだよ...。』

ほら、また...。

ジミンに泣き顔で頼まれいっつもオッケーしちゃうのでした ..、。