250話 ページ50
いずれ体力が無くなるだろうと思ったからだ。
だがいつまで経っても攻撃の威力、スピードは落ちない、寧ろ上がる一方だ
流石にマズイと思ったのか攻撃に出るも容易く回避されてしまった。それに加えレイの強烈な回し蹴りが飛んできた
神無月は咄嗟に腕で塞いだが骨がみしっと音を鳴らした
神無月が倒れ水無月は殺す気でレイに殴りかかった
水無月の攻撃はモロに食らったはずなのにまるで動じないレイは水無月の腕を掴み、その腕を振り上げ水無月を浮かせ、地面に強く打ち付けた
水「かはっ…」
背中を強く打ち付けた水無月はそこで意識を飛ばした。
これ以上はもう見ていられないと
長門達3人も止めに入ろうとした。だがそれはある人によって止められた
「お〜これはまた酷い、レイがやったのかい?……声も届かないか。どうしようか美雪」
呑気にそう聞く男はそう、レイの父だった
母「随分と遅かったわね、夏樹」
父「そう言わないでくれ、僕だって色々と大変だったんだ。それで?これはレイがやったのかい?」
母「じゃなきゃ誰がやると?」
父「ははっそれもそうだね、さて僕もやろうかな」
母「アタシもやるわ。暴走愛娘を止めなきゃね」
何かを2人は決め、レイの方へ体を向けた
そして
「「レイ!!」」
と叫びレイの視線をこちらに向けた
そして襲いかかるレイを2人で受け止めた。
受け止め、2人はレイを力強く抱き締め、
「「もう戦う相手必要はない、よく頑張ったね」」
そう言った。とても優しい声で、壊れ物を扱うかのような優しい声でそう言った。
その声を聞いてやっと正気に戻ったレイは事切れるかのように両親の方へ倒れた。涙を流しながら。
そしてこの戦いは幕を閉じた。
続編に移行します。
白鳥沢の女マネはなんかすごかった7
ラッキーアイテム
夜っくんの回し蹴り
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーアイテム2
くにみんが食べようとしていた賞味期限切れの塩キャラ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 264人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カルボナーラ(プロフ) - はるさん» 夢主ちゃんは奇跡のゴリr((ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ 応援サンキュー!頑張るぜぃ (2020年8月16日 21時) (
レス) id: 67b5bd173a (このIDを非表示/違反報告)
はる - 女子でバレーボール破壊するなんて…すごいですネ! 更新、これからも頑張って下さい！ (2020年8月16日 20時) (レス) id: 9d052c3ee5 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ(プロフ) - ななきちてゃんさん» ま、全部想像やから(^_^;)…現実世界では滅多にないと思うぞ(つか無くていい) (2020年8月14日 10時) (レス) id: 67b5bd173a (このIDを非表示/違反報告)
ななきちてゃん - 物凄く女子の闇を見た気がする（ｱｯわいてゃんも女子やん） (2020年8月14日 3時) (レス) id: 37024497ff (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ(プロフ) - 莉子さん» 女子って怒ると更に怖ぇよな (2020年7月12日 10時) (レス) id: 67b5bd173a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カルボナーラ | 作成日時：2019年10月26日 18時
