224話 ページ24
会話だけ
『だから、長門は馬鹿だなって』
長「……何が言いたいんですか」
『お前はそれを信じたのか?』
長「信じるしかないじゃないですか!!!」
『私のあの音声のせいか?私達と血が繋がってないからか?飯田の肉親だからか?』
長「そうですよ!!!結局は貴女も私の事をただの邪魔者としか見ていないんでしょう!?」
『そんな事無いさ』
長「そんな根拠の無い事言われても納得できません!!!」
『根拠か…そうだな、本当に邪魔で迷惑、居なくて良い存在。そんな事思っていたら疾うの昔に捨てていた。私はそういう人間だからな』
長「え…」
『周りの人は皆私の事を良い人、凄い人などと言っているが全く違うのさ。私は簡単に手放す、無理なことはすぐ諦めようとする。そんな人間だ』
長「そんなこと無いです!!だってあなたはいつも私達のお手本で…!!」
『お手本で目標…か?』
長「……はい」
『ハハッ私はお前らの目標にはなれないな』
長「何でっ…」
『生憎だが私は全て完璧というわけではないんだ、この世に完璧な人間なんて存在しない。それに私は普通の人よりも劣っている』
長「そんな事無いです!!だって頭も良いし料理だって出来るし運動だって出来る!!!」
『もともとは何も出来なかったんだ。でも長門達を引き取ってから決意した。頭脳と運動能力を上げてこの3人のお手本になれる存在になろうと。お前らが学校に来ていない時は私はずっと馬鹿と言われていたレベルだったからなw』
長「初めて聞いた……」
『初めて誰かに話したからなwまぁそういうことで私は簡単に人を切り捨てるような人だ。今はそんな事しないけどな。だから私は長門を邪魔者とは思っていないよそれに誰が何と言おうと私達の大切な家族だ飯田と血縁だろうがそんなの関係ない』
長「でも…」
『じゃあ確認しに行くか』
長「え?」
『ほら、行くぞ!』グイッ
ラッキーアイテム
夜っくんの回し蹴り
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
ラッキーアイテム2
くにみんが食べようとしていた賞味期限切れの塩キャラ
264人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カルボナーラ(プロフ) - はるさん» 夢主ちゃんは奇跡のゴリr((ゲフンゲフン 応援サンキュー!頑張るぜぃ (2020年8月16日 21時) (レス) id: 67b5bd173a (このIDを非表示/違反報告)
はる - 女子でバレーボール破壊するなんて…すごいですネ! 更新、これからも頑張って下さい! (2020年8月16日 20時) (レス) id: 9d052c3ee5 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ(プロフ) - ななきちてゃんさん» ま、全部想像やから(^_^;)…現実世界では滅多にないと思うぞ(つか無くていい) (2020年8月14日 10時) (レス) id: 67b5bd173a (このIDを非表示/違反報告)
ななきちてゃん - 物凄く女子の闇を見た気がする(アッわいてゃんも女子やん) (2020年8月14日 3時) (レス) id: 37024497ff (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ(プロフ) - 莉子さん» 女子って怒ると更に怖ぇよな (2020年7月12日 10時) (レス) id: 67b5bd173a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年10月26日 18時