【ハイキュー!!】女つってるよね?

人の名前覚えるのって結構時間掛かるタイプ ページ6

先「次〜」

国「国見英です」

その後順調に自己紹介が進み...

先「じゃあ他になんか言う事ある奴いるか〜?」

その時だった。彼女が手を挙げた

先「お、加賀。どうした?」

『言っておきたい事がありまして』

因みに今の彼女の脳内は((ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!! チャンスやん!!)という状態だった。

先「手短にな〜」

『はい』

「どうしたんだろ」
「言い忘れた事でもあるのかな」
「なんだろ...」

『勘違いされているかもしれないので言っておきます。“私”は女です』

「「「えええええ!?!?!?!?!?!?」」」

国「まじか」

『マジだ』

ついに明かされる加賀の性別(隠した覚えはない)!!

『てことでこれからよろしく(ﾆｺｯ』

女子と男子の心にクリティカルヒット!!!!

「もうこの際GLでも良い」
「笑顔パネェ...」
「あ、ヤバイ惚れそう」
「先に逝く」←

まさにカオス!!(笑)←

国「男だと思ってた」

『喧嘩売ってんのかコラ買うぞ』

国「いや、このクラスの大半つか、全員男だと思ってたでしょ」

『うそん』

性別の勘違いはそれなりに刺さるものだからオブラートに包んで言って欲しかった加賀だった

『もう諦めて男として生きるか(悟』

国「悟り開かないで」

柳「お、同じだったんだね」

『?あ、えっと誰だっけ?』

柳「嘘!?」

国「ﾌﾞｯﾌw」

彼女はこう見えて人の名前を覚えるのが苦手である。(国見は同情してたら覚えた)

『蛹サンだっけ?』

国「ぶっはww蛹ってw虫かよww」

柳「柳だよ、加賀さん」

『あ、ごめん』

「天然だ!!w」
「見た目完璧なのに抜けてるとこある!!w」
「うちのクラスの天然記念物だwww」

意外とフレンドリーなクラスであった

『柳さん...で良いね?』

柳「何故確認!?合ってるよ...」ﾄﾎﾎ

『覚えた。』

と、言ったものの翌日にまた同じことが繰り返されることになる





『おはよう蛹さん』

国「ﾌﾞｯﾌww」

柳「柳だよ!!!」


加賀は柳と国見と仲良くなった。テッテレー

昼食う時屋上で食うのって何か憧れる→←マジ頼むからこっち見ないでくんねぇかな

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