いい年して迷子とか...泣くわ ページ3
『体育館...あった。ギリセーフまだ始まってない...』
体育館を探し求めて約2分ようやく発見
が、その時彼女はあることに気付いた
『さっき此処いたな』←
そう!歩き回っていなければ体育館は目の前だったのだ
『うっわ恥ず』
恥ずかしいと言ってはいるものの表情は無表情である。顔色もいたって健康的である。
そして周りは...
「カッコイイ...//」
「きっと入学式が始まる前に校舎を見てきたのね//」
「やだ、私メイクしてない!!」
「私も!!」
浮かれていた。
母「あ、見つけた。どこ行ってたの?」
『母さん探してた』
母「え?私動いてないけど?」
『え?』
動いたのは彼女だ。大事な事なので2回言う!動いたのは彼女だ!!
「やだ、天然?//」
「可愛い所もある//」
「マジドストライク//」
『喧しい』
母「まぁまぁw」
彼女は決して女子が嫌いなわけではない。ただ騒がしいのを嫌うだけである
母「そんなことより始まるよ?」
『あ、ホントだ。サンキュー母さん』
母「はいはいw」
今度こそ大丈夫。体育館に足を踏み出した
座る座席は自由らしい。が彼女の席はすでに決まっていた
理由は簡単。彼女は成績トップということで生徒代表に選ばれていたからだ
「新入生代表!加賀如月」
『はい』
「さっきのイケメンだ//」
「如月君って言うんだぁ//」
「カッコイイ...//」
『(静かにしてくんねぇかな)』
彼女がイライラしていることに気付いている者はだれ一人としていない
...親以外
母(怒るなよーw)
『...以上。新入生代表、加賀如月』ペコリ
拍手喝采。彼女の挨拶は控えめに言って神だった。
此処の教員も驚きを隠せない状況だった。此処まで素晴らしい新入生代表挨拶は聞いたことが無いからだ
「すごーい!!」
「カッコ良かった!!」
「マジ感動!!」
『(だからうるせぇっての)』
彼女の怒りは爆発60歩手前だった。←いや、遠い
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カルボナーラ(プロフ) - 俺っ子の女だよ。女だよさん» 大丈夫だろ…うん…俺の母さんもそれくらいあったし!!!← (2020年8月6日 7時) (レス) id: 67b5bd173a (このIDを非表示/違反報告)
俺っ子の女だよ。女だよ - 握力左右36の俺は、、? (2020年8月6日 7時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ(プロフ) - うごき@こたぬきさん» …ね?っていう…ね?← (2020年2月28日 17時) (レス) id: 41ba00cbdb (このIDを非表示/違反報告)
うごき@こたぬき - 私は小学生…というより3・4歳…幼稚園児の頃ですかね?なんでだ…なんで!僕は幼稚園児に負けているのか!鉄棒とか幼稚園児にもできるんだぞ僕!習い事で鉄棒とか練習して一時期結構出来るようになった!だけどだんだん体力減りできるのも減り最終的には…ね? (2020年2月28日 7時) (レス) id: 3a7b075e71 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ(プロフ) - うごき@こたぬきさん» あ、俺もや…小学校の頃は良い方だったけど今は…ね? (2020年2月27日 6時) (レス) id: 41ba00cbdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年10月30日 23時