43谷っちゃん強引 ページ43
結構経って……
トントン
『ビクッ……誰…って白福さん…どうしたの?』
雪「お昼だよ〜」グイッ
えぇ…いらない…お腹減ってない…
−−−−−
谷地side
ひぇぇえ…やっぱり大っきい人ばっかだ…
ここはいわば戦場!!
この戦地で生き残らねばお肉は手に入らない…!!
でも前に進めば殺されるぅ…
鷲尾「大丈夫ッスか」
旭「取ろうか?」
花「そろそろ焼けっから…」
松「ちょっと待ってな〜」
菅「谷っちゃん、巨人に捕まる」←
夜「アハハ」汗
谷「いっいえ!!!!せ、拙者はこれを頂きますので!!!」ヒョイッ
花「え、それ最早炭…」
ジャリジャリ…
苦い………けど私のような者が食べるにはこれが十分なわけであってえぇぇえ
松「…大丈夫?」
谷「お、おいひいでふ…」ジャリジャリ
旭「谷っちゃん!?ホントに大丈夫!?」
こっ殺されるぅ…!!
『谷地』
谷「!…レイちゃん…」
『おいで』チョイチョイ
菅「谷っちゃん救出される」←
夜「菅くん…」苦笑
『これあげる…』
レイちゃんの手元を見ると紙皿いっぱいにこれでもかというくらいお肉が置かれていた
谷「いやっ私が食べるわけには…」グウウウ
『はい、あーん』
谷「あー…パクッ……おいひい!!」
レイちゃんがあーんしてくれたお肉は程よく焼けていてほっぺたが落ちそうだった
『そんな炭食ってないで私の食べてくれない?もうお腹いっぱいなんだけど』
レイちゃん一体何食べたんだろう…
谷「つかぬ事をお聞きしますがレイちゃんは何を食べて…」
『え?カロリーバー1本』
ええええぇ!?!?せっかくのバーベキューなのにお肉食べないなんて勿体ないよ!!!
谷「駄目だよ!!せっかくのバーベキューなんだから少しは食べないと!!」
『え、えぇ…汗』
谷「はい、あーん!!」
及「ねぇ岩ちゃん…烏野のあのマネちゃんってあんな感じだったっけ?」
岩「知るか」ヒョイッ
及「あっ!!俺の肉勝手に食わないでよ!!」
岩「うるせぇ早いもんがちだ」
谷「あーん!」
『谷地…ちょっと恥ずい…』
なんと!!レイちゃんの照れ顔!!
…ってそんなことより食べてもらわないと!!
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カルボナーラ(プロフ) - 薄塩ポテチさん» 休みの日とかはな!!ちゃんと寝ろよ!? (2020年6月9日 17時) (レス) id: 67b5bd173a (このIDを非表示/違反報告)
薄塩ポテチ - 睡眠時間30分は、あるあるですよね! (2020年6月9日 14時) (レス) id: ff6a34597d (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ(プロフ) - 美穂さん» あざっす!!ヽ(^o^)丿 (2020年5月8日 11時) (レス) id: 67b5bd173a (このIDを非表示/違反報告)
美穂 - とっても面白いです。更新頑張ってください! (2020年5月8日 8時) (レス) id: f7b3d5ed55 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ(プロフ) - 蒼さん» 一気読み&夜更しは俺もよくするわ、仲良くていいよね勇者w (2020年4月8日 7時) (レス) id: 41ba00cbdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2020年1月26日 15時