白鳥沢の女マネはなんかすごかった3

123話 ページ41

『着いたぞ...って寝ているな』小声

谷「疲れちゃったんだね」小声

『だな、とりあえず荷物置きに行くか』小声

谷「だね」小声

---移動中---

清「...ふわぁ...!!ごっごめん!寝ちゃってた！」

『あ、起きたか？』

谷「おはようございます！」

『じゃあ医務室行くか』

清「今医務室改修工事中だよ？」

『マジか...じゃあ体育館しかないか』

清「しかないね」

『恥ずかしいだろうけど我慢してくれ』

清「うん」

『行くぞ仁花』

谷「シャチ!」
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?「へぇ〜此処が合宿場所か〜待っててねレイ☆」

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『ｿﾞﾜｯ...なんか嫌な予感が』

谷「ﾊｯもしや暗殺!?」

『いや、それはないだろ』

清「着いちゃったね...」

『ああ、そうだな...』

谷「入らないの？...」

『いや、開けたら面倒なのが来る気がする』

清「私も」

『此処は根気よくいくしかない！』

ｶﾞﾗｶﾞﾗ...

清「『.....』」

ﾋﾟｼｬﾝ

『場所を変えるか』

清「そうだね」

谷「?」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ!!

清、谷「『!?』」

田、西「潔子さああん!!!」

田「ご無事で何より！」

西「兄貴もいたんですか!?」

『その呼び方ヤメロ、それと無事じゃない』

烏野「!?」

田「どういうことだよ?」

『話す前に手当てが先だ』

西「おっおう!」

『仁花、保冷剤持ってきてくれ』

谷「シャチ！」ﾀﾞｯ

ｽﾀｽﾀ...烏野は此処であってるよな？

澤「清水！」

『あってた...潔子下ろすぞ』

清「うん」

『湿布、包帯はあるか？』

菅「あっああ、今取ってくる！」

谷「保冷剤持ってきたよ！」

『ありがとな、潔子、少し冷たいからな』

ﾋﾟﾄｯ

清「冷たっ」

菅「持ってきたぞ！」

『助かる。潔子、手と足出せ湿布貼るから』

清「うん」

ﾍﾟﾘﾍﾟﾘﾍﾟﾘ...ｽｯﾍﾟﾀｯ

清「冷たっ」

『我慢だwよし、包帯巻くぞ』
ｸﾙｸﾙｸﾙ...

『こんなかんじだろ』

菅「おぉ!処置が速い！」

日「処置？」

澤「で?なんでこうなった？」

『あぁ、それはな...説明中...ということだ』

清「殴られそうになったところをレイ君が助けてくれたの」

谷「殺気立ってました！」

忠「え!?」

月「怖っ」

『おい、ショートケーキ作らないぞ』

月「スミマセン許してくださいショートケーキ作って下さい」

『別に怒ってはないが』

菅「かっこいいなレイって!!」

谷「イケメンでした！」

『は?』

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