122話 ページ40
清「仁花ちゃん、レイ君ごめんね」
迷惑かけちゃって
『?何がだ?』
谷「?」
清「迷惑かけちゃって」
『別に迷惑とは思ってないぞ?此方がいつも迷惑をかけている分お返し出来るしな』
谷「清水先輩のようには出来ませんが私も皆さんをフォローします!」
ホントいい子達だなぁ...
『おそらくその怪我はあいつらによって出来たのだろう...クソッ手加減しなきゃ良かった...』
清「そしたらあの人達大変な事になっちゃうよw」
谷「確かに!粉々ですね!」
『粉々って...wまぁ傷が酷くなる前に戻って手当てするか!』
谷「シャチ!」
清「ありがとう」
『...それと、仁花、お面返してくれ』
谷「ああ!!ごめん!はい!」
『スチャ...よし行くか、潔子、背中に乗ってくれ、おぶる。少し恥ずかしいのは我慢してくれ』
清「うん」
--------清水side終わり
貴方side
『よい、しょっと!...潔子軽すぎないか?』
思っていたより軽い、軽すぎる別にこれといって無いんだが
清「そうかな...?」
『まぁいい、仁花、その荷物くれ』
谷「えっ!?いいよ、私が持つよ!」
『重いぞ?』
谷「大丈夫ゥゥゥ」←重すぎて腕が上がらない
『な?重いだろ?wこれは私が持つ』
谷「むむむ...役に立てない...」シュン
...うーん...どうするかな.....
『あ、じゃあこれを持ってくれるか?』
これなら軽くて持てるだろ
谷「!!...シャチ!」
『じゃあ行くか』
谷「了解!」ビシッ
清「フフッなんか兄弟みたいw」
『じゃあ私は兄さんだなw』
谷「私は弟ですね!w」
そんな会話をしながら歩いていたら...
?「レイじゃない!此処で会えるなんて!」
振り向いてみたらまさかの
『美香殿!』
が、いた←
清「知り合い?」
『学校のちょっとした知り合いかな』
合ってるよな?
成「ちょっとしたって...」
『というかなんで此処にいる?東京だぞ?』
成「あのねぇ...今は夏休みよ!?」
あ、そうか、忘れてた
『で、東京に遊びに来ていたということか』
成「レイはなんで此処に?」
『合宿だ、急いでいるんだ、じゃあな』
スタスタ
成「あっちょっと!!」
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清「いいの?話しなくて?」
『今は潔子の怪我の方が優先だ』
谷「怪我が治らないのは嫌ですよ!」
清「そうだね」
『急ぐぞ』
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?「あれって.....」
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かないろ(プロフ) - めっちゃ面白い……そして「ぉみそぉキャハッ!☆」が気になる (4月22日 17時) (レス) @page16 id: 838d77be55 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ - なの___@さん» これからも読んでくれるの!?...やったぜ(((殴 投稿頑張るヨ! (2019年9月6日 7時) (レス) id: df2e555990 (このIDを非表示/違反報告)
なの___@(プロフ) - これ、好きです。少し下らない((((感じも大好きです。これからも読ませて頂きますね。投稿待ってます。 (2019年9月6日 2時) (レス) id: 0862d9c441 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ - 狂鬼さん» マジか...楽しみにされるとか...嬉しすぎかよこのヤロー!!更新頑張ります! (2019年9月4日 21時) (レス) id: df2e555990 (このIDを非表示/違反報告)
狂鬼(プロフ) - ヤベェめっちゃこれ好きやわ!更新楽しみにしとるな! (2019年9月4日 19時) (レス) id: b1fcaf3ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年8月31日 19時