白鳥沢の女マネはなんかすごかった3

番外編3-2 ページ30

ｺﾝｺﾝ
天「俺の担任のモッチー(望月)とレイチャンの担任のアッキー(秋本)いるカナー？」

望「天童か、どうした？」

秋「俺になんか用か？」

天「ジャジャーン!」

『!?』

秋「...もしかして東か？」

天「アッキー正解!」

秋「あー大体言いたいことはわかった」

望「俺は分からん説明しろ天童」

天「うちのクラスの理系女子達が作ったやつをレイチャンが飲んじゃってこーなったんダヨねー」

望「あいつらまた....で?どうすんだ？」

天「俺が今日１日学校を案内するんダヨー」

望「は?ふざけんな。授業受けろ」

天「レイチャン一人にさせるわけにはいかないデショ？記憶も昔に戻ってるみたいダシ」

望「ｸﾞｯ...仕方ない今回だけだぞ」

天「じゃあ行こっかレイチャン」

『わっわかった』ｷﾞｭｯ
------------
秋「何あれ兄弟？」

望「妹はしっかり者だな」

秋「それな」
-----------
『覚兄は運動をしているのか？』

天「ソウダヨーバレー部なんダヨー」

『おぉ！』

天「因みにゲスの怪物(ゲス•モンスター)って呼ばれてるヨー」

『?何でだ?覚兄はモンスターでは無いだろう？』

天「それはね〜俺が、相手の打つボールを取っちゃうからダヨ☆」

『おぉ！カッコイイな!』

天「!!...ありがとネ!此方がレイチャンのクラスダヨー」

『そっそうなのか？』

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

天「ヤッホー工！遊びに来たヨ!」

五「天童さん!?...えっと...その子は一体...？」

長「え?若?若ああああああ!!!!!!」

五「え!?レイなんですか!？」

『ﾋﾞｸｩ』ｻｯ

天「やっぱ怖いヨネーw」

『そっそんなことは無い！少しビックリしただけだ!』

天「俺の背中で言われてもネーw」

『それより覚兄、この方々は？』

五、長(覚兄？)

天「此方が五色工で此方が長門チャンダヨー」

『...うちにも同じ名前の人がいる』

長「同じ人ですよ！」

五「というか何でこんなにちっちゃく？」

天「あーそれはね〜うちのクラスの理系女子達が作ったやつをレイチャンが飲んじゃってこーなったんダヨー」

五「なるほど...」

長「え?それだけで信じるの？」

天「この二人もバレー部なんダヨー」

『工兄(つとむにい)と長門姉(ながとねぇ)もなのか?』

五、長「ｸﾞﾊｯ...(可愛い!!)」

『?』

天「www」

五「そ、そうだよ！」

長「若もバレー部なんですよ！」

『私も？』

長「はい！」

『そうだったのか...』

番外編3-3→←番外編3-1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す