17 ページ17
貴方side
けいちゃんと無事に付き合うことになった
正直思ってもいなかった
けいちゃんの片想いの相手が私だったなんて
これだと両片想いだったってことになるね
1日目が終わり、けいちゃんと教室に戻ると
「「「おめでとおおおおおおおおう!!!!!!!」」」
とクラスの皆に祝福された
私達はありがとうという言葉と
満面の笑顔をプレゼントした
「...ところで二人はいつから好きだって思ったの?」
赤「俺は小3くらいからかな」
『私は合宿から帰ってきて数日後だから結構最近』
「朝霧って鈍感なんだな」
「赤葦は一途だなー昔から変わってないんだろ?」
『鈍感らしいね』
赤「当たり前、レイ以外好きにならない」←無自覚
『///は、恥ずかしいからヤメテ...』
赤「え?...あ((思い出した))///ご、ごめん//」
「イケメンな事言った割に赤葦の方が赤くなんのなw」
「くっそぉー!!美男美女カップルか〜羨ましいなチクショウ」
「でもまさか朝霧の告白の返事の所で腕グイッて引っ張って倒れ掛かって来たところをキスするとはな〜イケメンかよ」
「村田、分かりやすい説明ありがとう」
赤「『ホントにヤメテ///』」
赤「あの時は誰にも取られたくないって思って...あ///」
『も〜ホントにヤメテってば...///』
嬉しいのと恥ずかしいのでいっぱいいっぱいだから
顔の熱が全く下がんないから
心臓に悪いから
「そういや朝霧の赤面初めて見たかも」
「俺は赤葦の赤面も初めてだけど」
『かっ帰ろけいちゃん!!ここにいたら心臓もたない//』
赤「へ?あ、うん。そうだね//」
「リア充爆ぜろ」
赤「『爆ぜるかバーカ』」
「ほらほら、出来たてほやほやのカップルはお手々でも繋いで帰りなさ〜い」
『何故だろう、悪意にしか感じない』
赤「何か分かるかも」
「何でよ!?」
『冗談。明日はもっと働くから』
赤「祝ってもらったしね」
「いーよ別に、こっちは私達に任せて!二人は文化祭を楽しんで!」
『え、いや、それはちょっと気が引けるっていうか...』
赤「何か申し訳ない気持ちになるっていうか...」
「「「ここは俺達に任せていちゃいちゃしてろって言ってんの!!!!」」」
赤「『!!...わ、わかった』」
『じゃあ、帰るね』
赤「お先失礼シマス」
113人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミルクショコラ - リア充爆発ぅ!!!なんてことを言える方はいますか…‥も、萌え‥ゴファッ(吐血) (2020年1月12日 20時) (レス) id: a2c6795623 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ(プロフ) - 穂乃香さん» あ、マジで?thank you!!! (2020年1月3日 18時) (レス) id: b22fe18dd9 (このIDを非表示/違反報告)
穂乃香(プロフ) - あーー((← 番外編最高でした!! もう、ほんとにありがとうカルボナーラさん… (2020年1月2日 20時) (レス) id: f8625fd828 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ(プロフ) - ひっさびさに更新した気がする... (2019年12月28日 21時) (レス) id: b22fe18dd9 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ(プロフ) - 京月さん» お願いしあーっス!!!! (2019年12月22日 0時) (レス) id: b22fe18dd9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年12月17日 20時