【ハイキュー】別にどうだっていい4【反撃編】

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『は?どういうこと?』

国「だって先輩追われてるんですよね?他校のジャージ着せられそうなんでしょう?」

『そうだけど』

国「しかも誰のか分からないジャージ」

『マジで嫌だ』

国「だったらこのままの方が良くないっスか?」

『だからなんで』

国「先輩は元青城マネでこれは俺のジャージってわかってるわけでしょう?多少我慢すれば何とか追いかけられる事無くなるんじゃないっスか?」

『なるほど...それなら朱も追ってこないか...仕方ない。着る』

国「じゃあ行きましょう」

これで追われなくなるのなら
全然良い
正直今すぐ脱ぎたいけど
我慢だ
追いかけられないためだし
あと、潔癖ではない
決して。

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朱「あ!いた...ってええええええ!?!?!?!?!?」

赤「え、レイ...?」

『これで十分ですよね。追いかけないでください』

雪「うん〜満足〜」

赤「え...何、どういう事」

『朱たちマネさんに他校のジャージ着せられそうになったから国見の借りた』

赤「俺ので良いじゃん」

『同じジャージデショ』

赤「ｸｯ...こういう時だけ梟谷なのが辛いｯ...!!」

朱「ﾜｧｵめっちゃ可愛い。萌え袖とかマジ萌える」ｶｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬ←

朱めっちゃ煩い
写真撮るな

『国見サンキュ、もう脱ぐ』

国「うっす」

朱「えーもっと撮ってたかったのにな―」

『煩い』

赤「...」

ﾊﾟｻｯ

『...何さ...けいちゃん』

急にけいちゃんのジャージ着せられても困るんだけど
まぁ肌寒かったから別に良いけど

赤「別に、寒そうだったから」

『よく分かったね、じゃあ借りるわ』

赤「!うん」

けいちゃんのは別に慣れてるし何とも思わない

国(俺の時はあんなに嫌がってたのに...)

赤(幼馴染で良かった)

朱「へぇ...」ﾆﾔﾆﾔ

何考えてんのか分かんないけど
朱の顔がとりあえず腹立つ
何その顔絶対ろくなこと考えて無いでしょ

朱(風呂の時にでも聞いてみるか)ﾆﾔﾆﾔ

『朱、その顔腹立つ』

朱「ひっどい!!」

赤「あ、それは俺も思った」

国「絶対お前ろくなこと考えてないだろ」

朱「国見や赤葦パイセンまで!?」

雪「じゃあ部屋戻ろ〜」

『はい。あ、けいちゃんジャージ返す。もう十分温まった』

赤「え、あ、うん。」

部屋に戻れば自分のジャージあるし
何よりけいちゃんのデカすぎる

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国「朝霧先輩ってマジで鈍感ですよね」

赤「そこは否定できない」

赤、国((彼ジャーしてたの気付かれてなかった...!!))

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