別にどうだっていい【ハイキュー】

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貴方side

あーあ、私何してんだろ...
今更後悔しても遅いのに
いくら何でも言い過ぎた
まだ午前中なのに色々ありすぎ
私のせいで3年生との関係がこじれた
私がいるせいで練習時間が減ってるのかな?
本当の悪ってもしかして私の方...?

ダメだ、考えるだけで疲労が溜まって変な方向に行く
1日も経ってないのにもうけいちゃんに会いたいって思うよ
弱いなぁ私って
もっと強いと思ってたのに。雑魚じゃん







---――強く生きて―----









---――負けないで――---

『ッ...何で思い出しちゃうかなぁ』


何でこういう日に思い出しちゃうかな
母さん、父さん...

もう少し頑張ってみるね

-----放課後

『お願いします...』

入「どうした?元気が無いね」

溝「一人で抱え込むなって言ってんだろーが!」

『大丈夫です、思い出したく無い事思い出しただけなので』

気にしないで貰いたい
この事には触れてほしくない
もう、これ以上感情を露わにさせないでほしい
私の気持ちなんか分かんなくても良い
今だけで良いからそっとしておいてほしい

溝「おi」

入「溝口君、今はそっとしておいてあげよう」

溝「わかりました...」

ありがとうございます監督、コーチ

ドリンク作ろう...

『ｽｩ...ﾊｧｧｧｧｧ...よし、切り替えよう。今は私情を挟む時間じゃない』

今は選手たちにドリンクを作る時間
私情を挟んでる暇なんかない
あ、掃除用具庫掃除しないと
あそこ何かに使える気がするんだよなぁ...
そこそこ広いし

綺麗にしたら大改装ビ○ォーアフター的な感じにしてみようかな

『傑作』

匠は私かw
あ、でも変えるなら監督とコーチに許可貰わないとな...

朱「ちょっと!」

『何?』

朱「アンタのせいで...国見君に嫌われたじゃない!!」

『は?っていうか目赤いね』

ガチ泣きした系?
目ェパンパンに腫れてるね

朱「煩い!!これもお前のせいだ!!」

見事なまでの責任転嫁
逆に褒めてあげたいくらい
まぁでも...

『確かにあの時は言い過ぎた。ゴメン』

アレは流石に反省してる

朱「煩い煩い煩い!!!」

『あ、これドリンク』

朱「さっさと渡せよ!!」ﾄﾞﾝｯ

『いて』

どつかないでよ
力強すぎでしょ、ゴリラなの?((疑問
ゴリラでしょ((確信

ゴリ朱さん力強すぎだっての←
転ぶわ

朱「どりんくでぇす♡」

ホント切り替えはえーなおい

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