別にどうだっていい【ハイキュー】【国見落ち】

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文化祭当日...

国見side

国「ﾊｧ...」

朱「何?緊張してんの?あの国見が?」

国「お前ホント何なの?腹立つ」

俺だって緊張位するから

金「あ、そういや先輩迎えに行かなくても大丈夫なのか?」

国、朱「「あ」」

朱「やっべェェェ!!私先輩迎えに行って来る!!!」

え、おい、ちょっと待て俺が行きたいんだけど...

つーか何かおかしくね?...あ

国「待て。先輩あっち行くまでここの生徒だっただろーが」

金、朱「「あ、そうでした」」

あっぶねー...危うく仕事ほっぽり出して迎え行くとこだった...

こういう事先輩嫌いそうだしな...

「私を迎えに来るよりも仕事優先させて」

とか言いそう...それはそれで悲しいというか何と言うか...

国「ﾊｧ...」

朱「国見ため息多過ぎ今日何回してんの」

国「26回」

朱「数えてんのかよ...まぁそんくらいだったけども」

先「おーい、お前らさっさと自分の教室戻れー」

「「「はい」」」

俺も教室戻るか...

リンゴ飴売るのか...しかも俺が売り子とかマジでめんどくさい

国「めんどくさ...」

あー...けど先輩がリンゴ飴好きって言ってたからなー

頑張って売るか...買ってくれるよな...?

――――妄想中―――――

『ｼｬｸ...美味しい、ありがとう...』

『一緒にいて楽しいよ』

――――――――――――

国「ぅぬん」

「おぉうどした国見」
「大丈夫?」

国「俺めっちゃリンゴ売るわ...」

「おぉ!国見がやる気!!」
「頑張れな!!」
「私達も頑張ろう!!」
「「「おー!!!!」」」

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