別にどうだっていい【ハイキュー】【国見落ち】

2全部文化祭で統一します ページ2

国見side(国見side多め)

宮城に戻って何日か経って...

国「あー...追加したは良いけど未だに話しかけれていない...」

あの日交換してからまるで会話をしていない
会話自体はしたいけどいざ話しかけようと思うと何て言えばいいか分からなくなる

金「み!!...にみ!!国見!!!聞いてんのか!?」

国「!...なんだよ...?」

金「ﾊｧ...もう1回しか言わないからな!!!来週の土曜に文化祭あるからそん時に先輩誘えよ!!!」

国「え、めんどくさ」

何でわざわざ同じ学校の先輩達誘わないといけないわけ?
面倒すぎんだけど
金田一がしろよ

金「...今お前が考えてっこと分かったわ...俺がしろだろ?」

国「わかってんじゃん」

金「あのなぁ...お前勘違いしてるかも知んねーけど及川さん達じゃないからな」

国「え、そうなの?」

だとしたらあの人しかいないじゃん...

国「え、それ俺が連絡しないとダメ系?」

俺は新作の塩キャラメル味のミルクティーを口に含んだ...

金「だって国見お前朝霧先輩のこと好きだろ?」

国「ﾌﾞｯ」

が、吹いた←

クッソ最新の塩キャラ味が...
つーか何言いだすんだよ金田一

国「何でそう思うんだよ...」

金「だって先輩といる時だけすっげー楽しそうだったし。お前以外と分かりやすいよな」

国「クッソ...金田一にバレるとか...」

隠してたつもりだったのに
こんなにもあっさりバレるとは...

金「それどういう事だよ!!...早く連絡しろよ、予定入っちまうかもしれねーぞ」

国「...何て打てばいい」

金「お前...意外と奥手か...?」

国「煩い。」

好きな人に話持ち掛けんのって結構大変なんだかんな

金「んー...やっぱここは及川さんに聞くしか...」

国「それだけはやめろ金田一!!!」

金「えっあっおう...悪ぃ」

俺が必死になる理由?そんなの1つしかない。
絶対に茶化される←

国「これは俺ら2人で考えるんだ...先輩達は関わらせるな」

金「顔怖いぞ国見」

国「そんくらい面倒なんだよ」

...とりあえず誘えるかどうかだな

金「...やってみろよ」

国「お、おう...」

まさかお前に背中を押されるとはな...

国【今週の土曜って空いてますか】

国「...これで良いと思うか?」

金「...多分」

多分とかお前が使うなよ心配になるだろ

朱「大丈夫デショ」

国「...そうか、なら良かっt」

国、金「は!?」

金「おまっいつから!?」

朱「それだけはやめろ金田一!!!くらいから」

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