白鳥沢の女マネはなんかすごかった2

71話 ページ30

合宿前日

『そういえば時雨どうする？』

疾、長、鷲「あ」

やっぱりな

『ﾊｧ...仕方ない、連れていくぞ。』

鷲「それしかねぇだろ、馬鹿か」

『忘れてたのは誰だ阿呆』

疾、長(始まったよ、語尾に悪口言うやつ)

鷲「うるせぇ、だいたい時雨もいい大人だろーが巨人」

『時雨はまだ中3だ小人』

時「俺がどうかしたの？」

『合宿に時雨を連れていくか話し合っていたところだ。』

時「俺も行きたい！」

『だ、そうだ』

鷲「わぁったよ、時雨、仕事はちゃんとしろよ」

時「うん！ありがとう鍛さん！」

___________________________合宿当日只今午前1時

鍛「行くぞ」

弟子s「はい！」

『あぁ』

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『少し早く着きすぎたか？』

疾「大丈夫でしょう」

長「...」ｺｸﾝｺｸﾝ

『長門、眠いなら寝るといい。皆が来たら起こす』

長「ぃえ...若にそんなことさせる訳には...」

『合宿で倒れられる方が迷惑だ。』
他校の人達にも迷惑だしな
長「では、お言葉に甘えさせて頂きます」

疾「若は大丈夫ですか？」

『あぁ大丈夫だ。心配してくれてありがとな』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

疾「!...いえ」

『そういう疾風こそ眠くないのか？』

疾「俺は朝に強いので大丈夫です」
強すぎだな、というかこれは朝なのか？
『そうか。それと、マネ業は長門とペアだ。』

疾「(察し)わかりました。」
疾風、お前は長門の補佐だ。でなければ長門のドリンクで皆が倒れる
時「若〜俺は？」

『基本単体、もしくは他校のマネとだな』

時「わかった、俺頑張る」
珍しい...
『ああ』

鷲「おい、寝るならそっち置いとけ、バス来っから」

『わかった』

____________________現在午前2時45分頃

『後は工だけか』

白「早く来いよ...腕がなくなるだろ」←

五「すみません!!遅れました!!」

『安心しろまだ15分ある』

鷲「少しはえーがバス乗れ」

『長門、起きろバス乗るぞ』

長「ﾊﾟﾁｯ...はい！」

天「じゃあ第一回！チキチキ!レイクンの隣の席は誰だ！くじ引きをするヨ〜」
なんだそれ誰でもいいじゃないか

...結果

右 川西太一
左 白布賢二郎

え、なんかわからんが危険しか感じない

白「うらぁぁぁぁ!!!!!」ガッツポーズ

川「っしゃああああああ!!!」ガッツポーズ

2年s「うぇーい」ハイタッチ☆

瀬「白布、お前の居るべき場所はそこじゃない...交換しろ」

天「太一ィ後輩なんだから潔く譲りなヨ」

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