白鳥沢の女マネはなんかすごかった2 (ページ18)

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61話ページ18

長「若!タオルと雑巾持ってきました！」

『タオルを貸せ、止血をする。長門すまんが床についた血を雑巾で拭いてくれ』

長「はい！」

疾「若！包帯と消毒液持ってきました！ついでに時雨も！」

時「若!早く手当てするよ！刺されたのどっち!?」

『え、あ、右手だ』
何でいるんだ...てか、やたらと声張ってるな←呑気か
時「見せて！うわっ若傷深すぎ!治すのに3日は掛かるよ！ちょっと染みるからね」消毒液攻撃
痛っ!
『っ...(泣』

(((あっなんか可愛い)))

流石に痛い。泣きそう...

時「はい、これでオッケーあんまり無茶しないでね？」

『あぁすまない。的確な治療ありがとな時雨』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
さて、今日の部活どうしようか...右手動かないしな...

時「今日俺若の代わりにマネの仕事手伝う」
でもなぁ...
瀬「いいんじゃないか？治るまで。お前もやりたいんだろ？」

時「!!ﾋﾞｸｩ!...う、うん」ｻｯ

おい、時雨私の後ろに隠れるな

天「英太クン後輩にビビられる」

2年s「ﾌﾞﾌｯw」

瀬「え、俺嫌われた系?」ｶﾞｰﾝ

『英太!違うぞ!嫌われてる訳じゃない！人見知りなだけだ！』

瀬「そ、そうか(ﾎｯ...ｺﾞﾎﾝｯこいつも手伝いたいって言ってんだからやらせてやれば？」

『...わかった治るまで頼む。私はアドバイスに力をいれよう、時雨仕事内容は疾風に教えて貰え。』

時「わかった！」

疾「時雨、此方だ」

時「うん！」

長「床拭き終わりました」

『ありがとう長門、助かったよ。お前も仕事に戻れ』

長「はい！」

『他の皆も練習を再開しろ！鍛治がキレるぞ!』

「「「!!!...うっす!」」」

『若利！今のは右ではなく左を狙え、取られるぞ！』
『賢二郎!少し高く上げてみろ、その方が打ちやすくなる』
『覚!今のブロックだと突き指の恐れがある、注意しろ』
『太一！いちいち此方を見るな！』←
『工！さっきからミスが増えている、少し深呼吸でもして落ち着け』
『隼人!今のは少し下がった方が衝撃も少なく威力も殺せると思うぞ』
『英太！ジャンプのタイミングが遅いもう少し速く飛べ』
『獅音！今の着地では足を挫く恐れがある。気を付けろ』