白鳥沢の女マネはなんかすごかった

11話 ページ13

成瀬殿にバトンが渡ったな
貴「我々も準備をするか」
若「ああ。」

「若利!」
若「先に行く」

成「レイ!!!!!」
来た
成「ﾂﾝｯ(しまっt)」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｧ...

!!
貴「成瀬殿先日言った通りに動いてくれ！」

成「!」
ﾊﾟｼｯ
貴「巻き返す！」ﾀﾞｯ

「「「速!?!?」」」

モブ女「東さんめちゃくちゃ速い！」

五「俺より速い...!」

モブ男「なぁなぁせんせー東って50M何秒なの?」
先「んー？東か？アイツは4.75だぞ。」
「「「はああああああ!?!?!?!?」」」


貴「やっと追い付いた、若利殿は速いな」

若「!...速かったな」

貴「若利殿がゆっくり走ってくれたからだ。残り1周本気で走ろうぞ。」

若「ああ良いだろう」


モブ「見ろよあれ、あそこだけスゲーはえーぞ!」
モブ2「あの子1年の子でしょしかも女子!」
モブ3「あの若利と並ぶなんてな〜あの子何者？」

あと少しｯ
{ゴール!!優勝は4組です!!!}

若「良い勝負だった。」
ｽｯ
貴「此方こそ久々に本気で走った。ありがとな。」
ｽｯ
後は...
ｸﾙｯ
ｽﾀｽﾀｽﾀ
ﾋｮｲｯ
成「!?」

「「!?」」

成「なっ何!?」

貴「若利殿、彼女先程転んでしまってな、私が医務室まで連れていく。先生に伝えといてはくれないだろうか。」

若「あぁ分かった。伝えておこう。借りがあるからな」

貴「そうか、では頼む、行くぞ成瀬殿」

成「はぃ」
ﾀﾀﾀｯ

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