白鳥沢の女マネはなんかすごかった

10話 ページ12

________体育祭当日((早いとか言わない！

モブ達が出ている玉入れ、騎馬戦、綱引きは結果からいえば全部3位だった。
五色君が出たクラス対抗リレーは五色君が巻き返し、1位と言う結果だった。
五色君凄い。

貴[五色君お疲れ様凄かったよ。]ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

五「...なんかチガウ」

貴「?」

五「ああ！!分かった！お面がいつもと違う！」


クラスの人全員「「「確かに！!!」」」

ｶﾞｸｯ
貴[そ、そうだね。いつものだと走りづらいから今日は狐面にしてみたんだけど。]汗

貴[あとお昼だからご飯食べてもいいかな？]

五「良いよ！」

(じぃ〜)←全生徒が此方ガン見してる

...食べづらい

(((素顔が気になる)))

貴[ごめんね。視線気になって食べづらい、かな]汗
お昼抜くか。

アナウンス{次は学年対抗リレーです出る生徒は準備をしてください。}

あ、行かないと。

貴[ごめんね、行ってきます]

クラスの人達「「「頑張ってね!!!」」」

貴「!」ｺｸﾘ

若「レイか?」

貴「あぁ、そうだ」

若「!お前はそう言う声をしているのだな。」

貴「あぁそうだ。それと私は敬語が苦手なのでな。先に謝っておこう。すまない。」

若「気にするな。それがお前なのだろう。」

貴1「!ああそうだな。試合は手加減無用と聞いている。本気で走るとしよう。」

若「俺も本気で走る。勝つのは俺だ」

貴「いや私だ」

アナウンス{位置について...よーいﾊﾟﾝｯ}

貴「始まったな」

若「あぁそうだな。」

成瀬殿にバトンが渡ったな
_________その頃の男バレ達

白「あれ東じゃないか？」

川「どれ？あーほんとだ」

天「レイチャン多分アンカーダネー」

瀬「マジか、アンカーに若利いるぞ。」

大「じゃあ俺は東を応援しようかな」

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