Brightest (ページ14)

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撮影（まる）ページ14

今日は雑誌の撮影で海にいる。

寒ィー

ちょっと待て、こんな寒いのに

一人だけ半袖なんですけど!

まっすー、本当寒がらないな、、、

『では、先程話した場所からこちらまで

歩いて来てください。

背後に3人、手前に1人の絵も後から

4人ずつ撮りますね!』

Aちゃんの掛け声で皆の視線は一つの場所に集まる

どこにいたって探せそう。

思いが募るばかりで何も考えられない。

撮影中なのに、そっぽ向いたりさ

何やってんだろ俺、

その時声がした。

手越「シゲー!怖いよーその顔!

ほら、スマイルスマイル!ポー♪」

加藤「うるせーよ(笑)」

うわー、こいつに感謝だわ。

言わないけど(笑)

この後も、すげー楽しくて沢山笑った。

『はい!OKです♪』

一通り撮影が全部終わって、皆で確認中

うわ、俺結構笑ってる。はずー(笑)

小山「シゲー、ここいい笑顔じゃん!」

増田「あ、本当だー!でも、俺もいい顔してない？」

こいつら本当大好きだわー。

ハグしていい？(笑)

ふと視線をAちゃんに向けると

スタッフの人と話してる。

いつになれば、俺のAちゃんになるんだろう。

この前から何も変わってないような。

『皆さん、お疲れ様です!』

NEWS「お疲れ様でーす!」

Aちゃんのこと、幸せにしたい。

彼女に想いが届くといいな…

この潮風に願っても、空に消えていくだけ。

声を掛ける、掛けないで俺は進めない。

何かこんな歌詞あったような…

今はまだ、思い出せない。