Brightest (ページ13)

今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:2,267 hit

どうすれば…（まる）ページ13

あー、どーしよ。好きな人ができた。

その人はAちゃんで今目の前にいる。

そう、好きだって気持ちは止まることを知らない。

嫉妬する度、話す度、仕草にグッと来る度

もっと知りたいって感じる。

『加藤さんの小説はどのような感じで進んでいますか？』

まっすーと話し終わったAちゃんが俺に質問してくる。

加藤「あー、今新しいの書こうと思ってるから

資料集めかな。細かくは決まってないけど

書きたいことはあるよ。」

『お!前回よりも具体的になってきましたね。』

嬉しそうに口角を上げるAちゃん。

輝いてるんだよな。

俺の日々のスター。なんてちょっと臭いか(笑)

加藤「そうだね。恋愛ものがいいかなって思ってる

まだ情報集まってないしなんとなーくだけど。」

『分かりました。楽しみにしてますね♪』

彼女はどうしてこんなに素敵に見えるのだろう。

俺は、人見知りだけどすぐに溶け込めたし、

彼女は何かを力を持ってるんだ。

　
　

増田「あ、そう言えばここのラインなんだけど

メンバーカラーにしたいなーって。」

おい、まっすー!

今俺と話してたんですけど(笑)

Aちゃんは俺の気持ちなんて知らないから

あっち向いちゃうし

あーもー!(笑)

どーすりゃいいんだよ。

俺だけのために輝いて？

どうすればいいのかなんて

自分でしか分からないはずなのに

一度は見て見ぬふりをして逃げた。

ねえ、どうすれば振り向いてくれんの？