Brightest (ページ2)

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不思議（しかく）ページ2

『あ、良いですよ？』

スマホを取り出してLINEのコードを見せてくる。

小山「ありがとう！あ、この後空いてるかな？」

今日は午前中だけの撮影で早く終わったからいいかなって

『空いてますよ？』

小山「じゃあ、行こうか、お昼食べに行こうよ♪」

少しでも君と繋がっていたくて

君との思い出が欲しくて

良く行くレストランに移動して、席に案内された。

Aさんは、ハンバーグを食べたいって言ってたから

俺も一緒の物を頼む。

それにしても、会話がない。

小山「そういえば、なんでAさんはこの仕事をしようと思ったの？」

どうしても気になった

モデルとか、女優とか、Aさんは表に出て輝くのが似合ってるから

肌も綺麗で、顔も可愛いし大人っぽい。

『んー、一回学生の時スタジオを見学させていただいたことがあって

そこから興味が湧いたんです。

みなさんを輝かせたいって。』

また、微笑む天使。

小山「そっか、でもAさんが来てくれて良かったよ。

NEWSが４人になって、どうしようってときに

助けてくれて本当に感謝してる。

周りからの言葉から守ってくれたり。

女の子なのにとっても強くてさ。

憧れちゃうよね。」

不思議に何でも話せてしまうから

この後の昼食はAさんと話が盛り上がって

少しは近づけましたか？