今日:5 hit、昨日:8 hit、合計:2,271 hit
小｜中｜大
気になる人（しかく） ページ1
小山Side
撮影が終わって、帰ろうとしたときに
俺は、息を呑んだ。
頭が真っ白になって、気づいたら彼女の腕を掴んでいた。
小山「君！」
俺が声を声を掛けたのは、見覚えのある女の子で
その子は驚いて俺を見る。
『何ですか？…小山さん。』
俺は戸惑った。
用があったわけじゃない。
俺は最近、この人から目が離せない。
この人は、総合プロデューサーで
俺たちのコンサート衣装とか、演出とか、歌とか
全てに関わっている。
小山「あ、えっとお疲れ様。」
『はい。今日もとっても良かったです。明日も頑張りましょうね！』
天使のような笑顔を向けるAさんは
まだ若いが世界ではとても有名な人。
やることが完璧でミスも少なく経験豊富だ。
小山「うん！あの、良かったら連絡先交換してくれないかな？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ri.Di.A x他1人 | 作成日時：2017年8月4日 11時
