【UNDERTALE】フリスクの代わりに君が来たってどうゆうことだよおおおお

バタースコッチシナモンパイ ページ3

君たちは遺跡を歩く
そしてトリエルの家にたどり着く

トリエル少し待ってて、今からバタースコッチパイを焼いてくるわ
Aああっ!

っと君が言う暇もなくトリエルは
猛ダッシュで厨房に向かう

真まあ、まあ、座れよここ、オイラの家じゃないけどな
Aう、うん。いつもあんな感じなの?
真いーや、今日はお客さんが来たーって感じでいつもより張り切っているな。ま、まあ、いつもはあんな感じじゃないんだけどな
Aそ、そうなんだ…ところで、真ってなんでここにいるの
真暇つぶし?
Aそうなんだやることないんだ
真ところでAお前さんは家に帰りたいと思うか?
Aえ?思ってるけど
真そのことおばさんの前で言うなよ…いろいろと後で面倒だから

青色の瞳の少年はため息をつく
その時奥から声が聞こえてくる
トリエルの声だ。

トリエルさあ、出来上がったわよ一緒に食べましょう

君はその声につられて目の前のものを口に運ぶ
その瞬間まず浮かんだ感想
「甘味」「まろやかなくちどけ」「スッと溶けていく感覚」


A美味しい…
トリエルまあ、それはよかったわ
Aど、どうやって作ったの
トリエルええっと、それは…

と言いながら顔を赤らめる
照れながら言葉を紡ぐ

トリエルそんなに作り方が知りたいのなら私と一緒に厨房に来て

と言いながら手を引っ張る

Aちょちょ!?僕は真と話が…
真行ってきな話はそれからだ









こんな風に楽しいひと時を過ごす
君が家に帰りたい
そんなことを言わなければこんなにも楽しいひと時は
ずっとずっと続く
帰りたいなんて言わなければの話だけどね

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