＊イタズラしようかな【Undertale AU】

＊彼氏ができたんだ。 ページ10

Undertale Sans
「…そうか。良かったな…」

彼氏が出来た事を知りショックを受けるが、絶対に態度に出さない。悲しいけど嬉しい。自分では貴方を幸せにできないと思っているから。きっとそいつなら幸せにしてくれると、淡い願望を抱いている。

「…へへ…失恋っていうのは…こんなにも辛いんだな」

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Underfell Sans
「…は？お前に彼氏が出来るなんてな、世も末だ」

少しの間動きが止まってしまう。さまざまな想いが溢れ出てくる。自分の側では大切な人を失ってしまう。だが、どこの馬の骨か分からない奴には取られたくなかった。

「…クソッ…慣れてるだろ…こんな辛い思いは…」

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Underswap Sans
「…ミェ…そうなのか…良かったな！Aが幸せなら俺様も…」

その言葉を聞いた瞬間息を呑んでしまう。貴方と喋って、遊んでいる時間がずっと続くと思っていたのに。訳の分からないソウルの痛みに涙が出そうになってしまう。

「そうか…俺様のソウル…痛いぞ…？なんでだろうな…」

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Inktale Sans
「…あ、そ、そうなんだ…良かったね…本当に…」

言葉が理解できなかった。理解した瞬間に目を逸らしてしまう。ソウルが無いはずなのに、何処かが酷く痛む。辛くて涙が出そうになる。だけど、貴方の幸せを望む。貴方が大切だから。

「…よがったね…！…君が幸せなら僕は…」

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Errortale Sans
「…ソウか、そうカ…そレって誰だ…？気にナルな」

頭がパンクしてエラーを起こしかけるが、寸前で耐えて彼氏について聞く。迂闊に言ってはならない。エラーは狂っている。彼氏が危なくなってしまう。彼は自分と貴方だけ居ればいいと思っている。

「…オ前は俺のモノだロ…絶対に渡さナい」

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Dreamtale Dream
「え…そ…っか…良かったね。君が幸せなら僕も幸せだよ！」

大切な人が自分の元から離れてしまうのがとても辛いが、絶対に貴方の前では泣かない。心配をかけさせたく無い。貴方の幸せを一番に考えて諦めてしまう。だけど貴方の事を悲しませるようだったら連れ帰る。

「良かったね…っ…君は素敵だよ。自信持って！」

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Dreamtale Nightmare
「…妙に浮かれてると思ったら…お前は俺のモノだ…そんな奴の元に行かせる訳ないだろ」

貴方から幸せそうな感情を感じてかなり不機嫌だったが、その理由を知ってかなり怒ってしまう。貴方は彼から逃げられない。何処かに閉じ込められてしまう。彼に好かれてしまったが最後。

「…逃がさないぞ…」

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