子どもじゃない！【Dreamswap】

十三話:昼食 ページ14

CFrisk「そこまでは分からない…気を付けてね、Aちゃん」

…まさか…インクには気を付けないと。

JRの方は私が大人になった事知らないから心配しなくてもいいけど…

Nightmare「…安心しろ、A。俺達が必ず守る」

Cross「そうだ！俺達は強いんだぜっ！」

Error「あはは…僕達を信じて、Aちゃん」

みんな優しい…

『うん！ありがとう、皆！』

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Ink side

…彼女…Dreamswapに出てくるモブじゃない…何か…彼女を中心に回っているような気がする。

Dreamswapのメインキャラクターじゃないのに……変だな…何かバグでも起こったかな…

今はJRどころか、Dreamswapの世界にすらいない…

抜け出した後があった。恐らくあの3人が関わっている。

なんで手を貸したんだ？

…マフラーに書いておこう。忘れないように……。

『…あれっ？僕…何してたっけ？…マフラーに書いてあるはずだから…後で確認しよっと。

AUの様子を見なくちゃ…』

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Aside

ここに居候するから、私無理言って今日のご飯担当になったんだ…もうお昼だし、作るか…

一応料理教室に通ってたし…何作ろうかな？冷蔵庫の中身は…っと。

あれとそれ…これもあるんだ…
それならこれでも作るか…！

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Cross「…お！いい匂いがすると思ったら…！飯か！腹減った！」

Error「待ってクロス！」

Nightmare「落ち着けって…A、それって…」

3人とも来た。もう出来るし、呼びに行く手間が省けた。

『ペペロンチーノだよ』

あ、ナイトメアの目が輝いてる…辛いの好きだからね…

『夜は揚げ物にしようかな』

Cross「本当かっ！？」

声でっか！

『う、うん…』

Cross「…っしゃぁ！！」

ガッツポーズするほど嬉しいの…(笑)

『ほら、席について…食べよ』

Error「うん！」

いただきます。
声を揃えて言った。

…うん、我ながら良い出来栄え。

Nightmare「うま…！料理上手いな、A」

Error「本当…！前世は料理とか好きだったの？」

『うん、好きだったよ。お菓子とかも作ったし…』

お菓子を渡す相手はいなかったけど。
今世では渡せる相手が出来ると良いな。

Cross「うまい！おかわり！」

『はいはい、おかわりね』

Nightmare「俺もいいか？」

『うん、でも2人でもう無くなっちゃうけど…エラー、大丈夫？』

Error「うん、美味しいけど僕は2人みたいにたくさんは食べれないから」

『そっか』

Cross「食べ終わったら服買おうぜ！」

そうだ…服買わないと。

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