無敵ぴんく ページ1
R:
慧「っふふ……… えへへ……………」
涼「………ちゃん…？」
慧「んー？♡」
涼「そろそろ、暑いかな〜、なんて、」
慧「そーお？窓開ける？？」
腕を伸ばして少しだけ開けられた窓から、春らしい爽やかな風が吹き込んだ。
ゆったりとした時間が流れる 日曜のお昼。
朝からふたりだけでまったりできるのは、配信ライブから新曲準備までいろいろあったから もう2ヶ月ぶりぐらい…？
遅めの朝ごはんを終えてから、ずっとこうして彼の膝の上に乗せられたまま、だらだら。
ずっと 俺はスマホゲーム、ちゃんはスマホいじったり爪磨いてみたり雑誌ひらいたりと、思い思いにすごしてたんだけど…
慧「………んふ、」
涼「ちゃん、くすぐったいよ」
慧「ええ、ごめんやだった？」
涼「べつに、やじゃないけど…」
飽きてきたらしく、俺の襟足をさわさわ
首元に鼻を近づけて、すんっ
腰に回した腕をちょっとゆるめてから、ぎゅ。
……恥ずかしいんだよ、！ぜんぶ前のテレビに反射して映ってるの！！
慧「ピンク、かわいくってさあ。髪色見るたびにニコニコしちゃうんだよね。」
涼「気に入ってくれてよかった」
慧「もっちろん。しかも俺がプロデュースしたんだから、余計にすき」
すき、だって。
久々のこの感じ、どうしようもなく幸せ。
恥ずかしいけど、でも
俺だってずっとずっと こうしたかったの、伝わってるでしょ…？
慧「りょ〜ちゃんっ」
涼「ふふ、なにその呼び方。なぁに、けいちゃん」
慧「ふへ、かわいいなぁほんと…… ねえ、いつんなったら 俺のほう向いてくれんの？」
涼「えー？………」
最近仕事がんばったもんね、今日ぐらいめいっぱい甘えたって、バチは当たんないよね。
涼「……ん！いま。」
慧「やっば…かわいすぎ……」
涼「んぐ、ちゃん抱きしめる力エグすぎ！笑 おれは逃げないから！」
慧「ほんと？逃げない？」
涼「うん。むしろ俺からぎゅーするもんね〜っ」
慧「あああもう、なんでこんな愛しいの？？」
涼「やだ？」
慧「やなわけないだろ♡」
甘さレベル：♡♡♡♡
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み！(プロフ) - うさこさん» ！！！ タイトル褒めていただいたの何気に初です…ご拝読ありがとうございました！:) (2021年6月25日 0時) (
レス) id: 9794d5319b (このIDを非表示/違反報告)
うさこ(プロフ) - タイトルから好きでした。甘々な二人で楽しませて頂きました。素敵なお話ありがとうございました。 (2021年6月24日 23時) (レス) id: f4957992c9 (このIDを非表示/違反報告)
み！(プロフ) - 光空さん» 2ヶ月間ご拝読いただきありがとうございましたー！！きゅんが足りなくなったら、また補給しにいらしてください♪ (2021年6月23日 13時) (レス) id: 9794d5319b (このIDを非表示/違反報告)
光空(プロフ) - 2ヶ月間お疲れ様です！！もーずっときゅんきゅんしてました笑これからもたくさん読ませて頂きます！ (2021年6月23日 7時) (レス) id: dc08ee642a (このIDを非表示/違反報告)
み！(プロフ) - あひる☆さん» あひる☆さま！ありがとうございますー！！甘さで溶けそうなくらい たくさんきゅんですさせられますように… :D (2021年4月30日 19時) (レス) id: 9794d5319b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み！
| 作成日時：2021年4月29日 22時
