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JK
俺は今とてつもなく焦っている。
愛しのヌナが友達と遊びに行ったということに対して。
ヌナには遊びに行く相手などいないと思っていた。
だから俺はコッソリその相手を見に行くことにした。
物心ついた頃にはすでにヌナが好きだった。
姉的にも、恋愛的にも。
だからずばぬけて美しいヌナを誰にも見せたくなくてお小遣いとかで自分の好きなものとか欲しいものは買わずヌナにお菓子や食べ物を買って太らせたりした。
まあそれが原因でジニヒョンのこと好きになっちゃったんだけれど。だから俺はジニヒョンにわざと近づき仲良くなり好きな女のタイプを聞いたり色々した。
全てはヌナをそのタイプからかけ離すために。
ジニヒョンの話を聞けば聞くほどそれはヌナの特徴に当てはまっていた。性格も顔のタイプも。体型以外だけれど。
その時は太らせといてよかったなと思っていた。
しかしジニヒョンはすでにヌナのことを好いていた。
だからおれはそんな2人が両思いなのが納得いかなくて
ヌナが純粋でおれのこと好きで信頼しているのを利用してあのぽっちゃりケバケバギャルを出来上がらせたのだ。
ジニヒョンはあのヌナの姿に痺れをきかすだろう。と。
そうするとヌナのことは諦めたのか(いや完全には諦めてないと思う。まだヌナに優しくするから)ヒョンはヌナ似の女と付き合うようになった。
作戦は大成功だと思われた。
ヌナの方にも友達などいないしジニヒョンしか頭にいないだろうと安心しきっていた。
しかし現れたのだ、現れてしまった。
俺のAヌナに近づく奴が。誰だあの男。
女ならまだ百歩譲って許すことができる。しかし男だ。
ナムジャだ。耳を済ませて話を聞くと性格サンナムジャだった。男の中の男という男だった。
どうしてヌナの魅力に気がついた？すっぴんを見せたのだろうか。ただ単にあの男がB専？
考えれば考えるほど嫉妬の渦が巻き上がってきた。抑えきれないと思い拳を握ったその瞬間にちょうど電話がなった。
「よぼせよジョングガ？お前今日部活は？」
しまった。尾行にのめり込みすぎた。部活が10時からあることを忘れていた。
フッと我に返り急いで帰宅し部活に行ったがプレーに集中することはできなかった。
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Pちゃん（）(プロフ) - 続き書かないんですか？めちゃ気になります！更新頑張って下さい。 (2019年12月7日 21時) (
レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
いえす - 良い小説ですね。次も期待して待ってます！ (2019年11月18日 20時) (レス) id: b58bd55c9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｳﾅｷﾞ師匠 | 作成日時：2019年11月17日 1時
