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目黒side


黙々と業務をこなし続け気付いたらもうお昼前。


全然呼ばれないけど、よく寝てるなぁと思いながらそろそろ様子を見に行こうと立ち上がった同時に、ナースコールが鳴った。


亮平くんの病室からだ。起きたのかな。



目「はーい。おはよう。なんかあった?」


亮「っ、く……ん、(泣)」



聞こえてきたのは途切れ途切れの掠れた声。



目「…亮平くん?どーしちゃった?」



隣のラウールに目線を送りつつ、優しく問いかける。


しばらくひくひく言ってから、ようやく絞り出してくれた内容は。



亮「っ、おしり…つめたい……(泣)」


目「今からそっち行くね?泣かなくて大丈夫だから」



ラウールに手短に説明をして小走りで部屋に向かう。


カラカラとドアを開けば、ベッドに座ってタオルケットを足先にだけかけて泣いている亮平くん。


この感じ、多分トイレ間に合わなかったかな。



亮「ごめんなさぁい、っ、いこうと、思った(泣)」



目が合った途端、しゃくりあげながらも一生懸命説明してくれる。

ついこの前まで簡素な単語でしかおはなししてくれなかったから、ちょっと嬉しい。



目「うんうん。おっきしたばっかだったから遅れちゃうのはしょうがないよ。ちゃんと教えてくれてありがとう」



ナースコールの使い方もバッチリ!と言いながら軽くティッシュで涙を拭う。


部屋からナースステーションにいたラウールにホットタオルをお願いすると心配そうな面持ちで持ってきた。


ラ「亮平くん〜びっくりしたね、」


足に伝ってた部分を軽く拭いて、丁度お昼の入浴の時間だったからそのまま全部洗っちゃって、シーツもパジャマも新しいのに替えてあげる。

◇→←◇



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おいぬ(プロフ) - 優真さん» いつも読んでいただきありがとうございます¨̮⃝メッセージに送りましたのでご確認ください! (11月6日 22時) (レス) id: e34387800d (このIDを非表示/違反報告)
優真(プロフ) - こんにちは!いつも楽しく拝見しております。パスワード保護のパスワード教えていただきたいです! (11月6日 22時) (レス) id: 3196b3602d (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - おいぬさん» とんでもないです!ありがとうございます🙇🏻‍♀️主さんのペースで頑張ってくださいね👍 (8月12日 11時) (レス) id: 76a37fd4ff (このIDを非表示/違反報告)
おいぬ(プロフ) - ののさん» メッセージにお送りしました!読んでいただいてるのに更新が滞っていてすみませんᐢ ; ˙̫ ; ᐢ (8月12日 9時) (レス) id: e34387800d (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - いつもたのしか拝見させていただいてます🙇🏻‍♀️パスワード保護されている小説を読みたいです😻パスワードを教えてください🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️お手数ですがお願いします (8月12日 7時) (レス) id: 76a37fd4ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おいぬ | 作成日時:2022年8月3日 22時

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