変人（第3話） ページ5
真姫side
入学してから一週間…。Aはすっかり変人扱いされてる。
例えば…
先生「ここは積分をして…」
A「あ！」
声はみんなが驚くほど大きな声だった。
先生「どうした鎖間。わかっt…」
A「授業サボります。」
ガラガラ
先生「…………」
クラスが凍りついたわよ、あれは。
でも特に英語！先生をなめすぎよ。
先生「ここの和訳は……」
A「つまんないよ〜。飽きた。」
先生「…………は？」
A「俺が教えた方がよっぽどわかりやすいよ。…………サボる。」
ガラガラ
先生「…………」
先生の血管が浮き出ていたわよ。
そんなAとは違くて私はちゃんとノート取っているわよ。
いくらピアノ教えて貰っていても特別な感情は、ないし。
キーンコーンかーんコーン
あっ、授業が終わったわ。
確か凛と花陽と一緒にご飯を食べる約束をしたんだっけ。
凛「真姫ちゃんお弁当食べるにゃ〜。」
真姫「はいはい」
食事の時はいつも凛が話し始める。運動とかクラスの子についてとか…。
凛「そういえばまた鎖間君は授業サボってどっか行っちゃったね。」
散々授業サボっているからクラスのみんなから印象最悪。〈きちがい〉とか〈不良〉ってよばれてる。
真姫「何やっているのかしら…。」
花陽「あの〜〜……。あそこ。」
花陽が指をさしたのは桜の木の下。するとそこに はAが…。
凛「そういえば、毎回場所違うよね。前は屋上にいたり……。忍者みたいだにゃ。」
真姫「どこがよ」
凛「なんか神出鬼没というか…。」
花陽「一部の女の子から〈一匹狼〉みたいって言われていて、鎖間君が好きな人も多々いるんだって。」
真姫「イミワカンナイ」
授業もろくに受けないのにどこが良いの？
こんな話しを喋りながらお弁当を食べて15分程で食べ終えた。
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カオス(プロフ) - shin（シン）さん» 結婚のが無理なら第一案の入学記念ので良いですから。本当に無理言って申し訳ありませんm(_ _)m (2016年9月4日 6時) (携帯から) (
レス) id: ceea5476d5 (このIDを非表示/違反報告)
カオス(プロフ) - shin（シン）さん» 無理言って申し訳ありませんm(_ _)m (2016年9月4日 5時) (携帯から) (レス) id: ceea5476d5 (このIDを非表示/違反報告)
shin（シン）(プロフ) - カオスさん» ん〜。結婚はちょっと難しいかもしれませんが、自分なりにやってみますね。 (2016年9月4日 0時) (レス) id: 9d5bf44729 (このIDを非表示/違反報告)
カオス(プロフ) - shin（シン）さん» もしくは入学する記念ではなく数年後の話として二人が結婚する記念にμ'sがライブを行った場所や合宿をした場所に行くというのはどうですか? (2016年9月3日 22時) (携帯から) (レス) id: ceea5476d5 (このIDを非表示/違反報告)
カオス(プロフ) - shin（シン）さん» 楽しみにしてますね(^^)後、このデートの内容を真姫編で真姫と主人公が同じ大学に入学(主人公は同じ大学に入学するかわかりませんが(^^;))した記念に行くというのはどうですか? (2016年9月2日 20時) (携帯から) (レス) id: ceea5476d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shin（シン） | 作成日時：2016年1月28日 23時
