Prolog. SideNoel.K ページ1
｢……。｣
｢A？｣
｢あ、如恵留。｣
―――――――― とある日の楽屋の一室。
入ろうとするとHiHi Jetsや美少年たちが固まって座ってて。
対角線上にいるAをチラチラって見ながら、準備をしてた。
ちなみに、入ってきた俺には気づいてないみたいだけど。
｢おはようございます。｣
｢あ、おはようございます……。｣
｢……。｣
Aも気づいてない……と。
｢何かあったの？｣
｢あの……さっきから、ずーっと音瀬先輩あんな感じだから、近づきにくいというか。｣
あんな感じ……。
多分、何かしら悩んでいるのは間違いないんだけど。
連絡取り合っているとはいえ、思い当たる節がない。
顕嵐や安井くんとも戻れたみたいだし、ほっとしてるって前話していたから。
――――――――― そして今に至る、という感じで。
｢A、どうしたの？｣
｢うーん、ふっかとかに話すよりは話しやすいかな、如恵留の方が。｣
｢そんなに悩むの、珍しくない？｣
俺が聞くと、何故か意外な方向の答えが返ってきた。
｢……俺、多分後輩から割と苦手に思われてる気がする。｣
……え？
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唯華(プロフ) - 霧緋さん» どっちも読んでくださりありがとうございます。元々、本作でもHiHi Jetsや美少年、7 MEN 侍も出していきたいんですけども、ちょっと叶いそうになくてこの形になりました。楽しんで頂けたら幸いです。 (2020年5月21日 0時) (
レス) id: 6f12c91449 (このIDを非表示/違反報告)
霧緋(プロフ) - こんばんわ。愛の音を奏でた王子は今。の方も読ませていただいてます！こちらでは主くんと後輩jrの絡みが見れて嬉しいです^^楽しみにしています！ (2020年5月20日 23時) (レス) id: d2b441668b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯華 | 作成日時：2020年5月20日 11時
