魔法�� ページ15
る「は？」
ビックリしすぎて変な声が出た。
一応もしかしたら錯覚だったのかもしれないので目を擦る。
すると送ったメッセージが消えた……
という可笑しなことにはならなかった。
る「ころちゃん( *´꒳`*)╯三🔪」
こ「( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!」ﾊﾞﾀｯ(演技上手い)
とりあえずヤギを殺って怒りを抑え、スマホを見ると……
【悲報】既読が着きました
嗚呼……僕の人生終わった。
倒れているころちゃんと死んだ顔をしている僕を見て皆んなが寄ってきた。
り「何してんの？」
莉犬が聞いてきたけど生憎僕の頭は真っ白だったので返事はしなかった。
ﾋﾟｺﾝｯ
と、僕のスマホがなった。
さ「なになに？」
ジ「スマホ鳴っとるよ。」
な「見ていい？」
り「えっと……」
近くにいた皆んなが僕のスマホを除くと、いきなり大爆笑を始めた。
皆「「「wwwwwwwwwwww」」」
急に笑いだしたから不思議に思った僕は画面を覗いた。
胡桃沢さんえっと……どういうことですか?
や……やばい
本当にやばい
どうしよう(汗)
とりあえず事情を説明する。
るぅとすみません。友達がふざけて送信しました。本当にすみません。ごめんなさい。
もうやばい(汗)
これで許してもらえるだろうか(汗)
すると直ぐに既読がつき返信が来た。
胡桃沢さんそうなんですね!分かりました!
誤解を招いていないようでほっとため息をつく。
何してくれるんだよころちゃん。
ギロっと睨むとビクッと体を震わせ起きてきた。
そして、スマホの画面を見ると笑みを浮かべた。
こ「良かったじゃん！誤解が溶けてさ？」
る「本当に酷い。」
こ「僕が連絡取れるように後押ししてあげたのになぁ。ほら、ライブの後楽屋来てくださいって言いなよ。」
なんだかんだ言って優しいのかもしれない。
そういうところがずるいと思う。
まあ、いきなり「ライブの後楽屋に来てください」なんて言うのも気が引けるので軽めにおしゃべりしようかな。
るぅと今どこにいるんですか?
そう送ると直ぐに既読が着いた。
胡桃沢さん電車に乗っています。近くに女の子達がペンライトを持っているので多分その子達も神楽さんのライブに行くのかもしれませんね!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 143人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
梅のの(プロフ) - ゆきのさん» コメントありがとうございます！ゆきのさん好みで良かったです！更新頑張ります(*｀･ω･)ゞ (2019年3月31日 9時) (
レス) id: d91553e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの - 続きが楽しみですっ!めっちゃ私好みです!更新頑張ってください! (2019年3月30日 17時) (レス) id: f9e1de5cb4 (このIDを非表示/違反報告)
梅のの(プロフ) - 優雨さん» コメントありがとうございます！３回も読んでくれたんですか！なんなら100回読んで((( 更新頑張ります！ (2019年1月12日 17時) (レス) id: d91553e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
梅のの(プロフ) - みなるさん» コメントありがとうございます！大好きなんて嬉しい！更新頑張ります！ (2019年1月12日 17時) (レス) id: d91553e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
優雨 - 凄く面白くて3回位読んでしまいました(笑)頑張ってください！ (2019年1月11日 16時) (レス) id: 7b1cd272ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅のの | 作成日時：2018年12月31日 14時
