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｢呼べるもんなら、
名前とかで呼んでみたい、けど｣
恥ずかしくて。
そんなこと出来ない
｢私は、山下先生という存在が
高校生の時からずっと、好きでした｣
｢あぁ｣
｢それは、今も、変わらなくって……！
結婚してようが、バツイチだろうが、初恋にうつつ抜かしてようが、私が知ってて、見てきたのはあの頃と変わんない山下先生だけです｣
山下先生。
私の気持ち受け取ってください
｢私は、山下先生が好きです｣
｢山下先生のことが、出会ってから今現在進行形で、好きです｣
｢優華さんにも、順子さんにも
取られたくない。山下先生は、私の……にしたい、です｣
どんどん自分で何を言っているのか分からなくて
語尾が弱くなる。
今まで黙って聞いていた
山下先生が、ようやく口を開いた
｢ようやく素直になったな｣
大きな手が
私の頭を、そっと撫でた
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愛里 - いつも楽しく見させてもらってます！更新が楽しみで仕方ありません！ (2019年3月26日 19時) (
レス) id: eaf08fa14a (このIDを非表示/違反報告)
お - すごく面白いです！！更新待ってます！！ (2019年3月13日 12時) (レス) id: 7dfbf1448b (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 初めまして！この小説凄く好きです！更新ある度にウキウキしながら読ませて頂いています！これからも楽しみにしております！＾＾ (2019年3月11日 13時) (レス) id: 2b7a01595e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まさゆめ | 作成日時：2019年3月11日 9時
