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如「すっごいね！海人くん！！
ほら！しずも！びっくりしてないでさ〜！｣
「お、おう！すごいな海人！」
『ほんと？！へへっ』
みんなが、海人を褒める
確かに、すごい。
でも、今見て覚えたとしたら
それはもう、天才の域。
でも、過去の記憶が、
一緒に覚えた振り付けが、
今も体が覚えているとしたら…？
七「しず？どうした？」
しめの一声でみんなが一斉にこちらを見る。
『しずや？どーしたの？
ぐわいわるい？』
みんなに囲まれた中から、海人がひょこっと顔を出す
「ごめんごめん、大丈夫！
海人がすごすぎてびっくりしただけ！(笑)」
とっさに出てきた言葉。
TJ「なんだ〜！」
宮「それにしてもすごいよな！
お前入るか！トラジャ！大歓迎だぞ！」
宮近が冗談を言うけれど…
メンバーなんだよなあ、海人も。
それはどうあれ、頭では覚えていなくても、
体が覚えているとしたら。
「じゃあ、海人！さっき踊ってたのも踊れるか？
Dance with me！」
元「はい！しめ歌って」
〜〜♪
……
再度、しめの鼻歌と共に…
完璧に踊り出す。
やっぱり、か
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作者名：ちゅん | 作成日時：2018年9月7日 21時
