検索窓
今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:25,354 hit

1 ページ1

「んん〜!疲れた!」









腕を伸ばし、ひと思いに背伸びをする。
ふと目に入った時計が示す時間は、








23:00









デスク仕事が終わり、ノートパソコンを閉じる。


社内の光は、いよいよ間接照明だけになった。









A24歳。
大学を卒業して、それなりの企業へ就職をし、約2年がたった。



仕事には随分と慣れ、上司に頼られることも増えてきた。




今日は、その頼りという名の仕事の押し付けを受けるハメになり、たった今おわったところ。









「さて、帰るか…」









明日は休みだ。

早く帰って、ゆっくり寝たい。









足早にオフィスをあとにし、








自動ドアを抜け、秋の生ぬるい風を受ける。









疲れた足を前に進めようにも、残業終わりの足はかなりむくんで…




まあ、いい。のんびり帰ろ









足を動かそうとすると




























ちょん…


















ちょんちょん…



















「え?」



















『…?』









そう。突然でした。

2→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
187人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちゅん | 作成日時:2018年9月7日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。