私まだ小学生なのに・・・////// (ページ2)

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1話ページ2

紗良by
私は5年生！だから恋とかそういうのはまだあんまり深く考えたことはないし周りにもない！

なんてことはない。
だってまわりには変態とか変態とか変態がいるもん。
変態1！シェゾ！
変態2！サタン！
変態３！シグ！
変態４！あや！
です！
「ん、紗良おはよ！今日も可愛いな！」
シェゾだ。
「私の恋人ではないか！いつもにまして可愛いな！」
サタン・・・・
「おはよー紗良！」ｷﾞｭｯ
いきなり抱きついてくるシグ。
「おはよう紗良」ﾁｭｯ
いきなりキスしてくるあや。
慣れちゃったけどめんどくさいものはめんどくさい。
この四人は学校でも人気者だけどなぜか私に纏ってくる。
私は特別可愛いわけでもないし、頭がいいってわけでもないのに。
「あっ！紗良！おはよう！」
「アミティー！唯一の私の天使！」
「あはは、おおげさだよ」
そんなことないよ！友達だと思ってたアルルはいじめっこだったし、りんごも私のこと好きじゃなかったみたい。
ちなみにアルルは私にカッターキャーさせようとしてたけどみんなが信じてくれなかったらしい。普通信じるんじゃないの？」
そして私にはもう一人天使がいる。それは
ウィッチ。性格はともかく顔がいい。
勉強もけっこうできるし。
「ねぇねえ、なんで貴方たちは私に抱きついてきたり告白してきたりキスしたりするの？
「紗良が可愛いから」
「わかった。でも告白は一回でよくない？」
「別にいいだろ」
「君たちは口を閉じていてくれないかい」
「それはひどいぞ！」
「どうだか」
ん？あれって、シェゾのことが好きな弥生ちゃん。
そうだ！弥生ちゃんけっこう可愛いからシェゾに告白すれば付き合ってもらって、邪魔しなくなるかも！
「ねぇシェゾ？弥生ちゃんのことどう思ってる？」
「弥生？誰だそれ？」
「ちょっ、クラスの子の名前ぐらい覚えなよ！」
「俺は紗良いがいは覚えるきはない」
「人生損してるね」
「紗良が生まれてくるだけで俺は幸せだ」
「あっそ」
hc
「ちょっとあや！急にキスしないでよ！」
「照れているのか？可愛いやつめ」
モブ「紗良め・・・あやにキスされてる・・ずるい・・」
「ほらぁ！私が恨まれちゃうよ！」
「恨まれたところで我が守ってやるから安心しろ」
「そういう問題じゃなーい！」
「紗良よ！星空のハネムーンにいこうではないか」
「いくやけねぇだろ変態」
「私にだけ辺りが強くないか！？」