44話目 ページ3
莉犬side
家に帰るとるぅとくんが泣いていた
Aに告白したらしい
るぅとくんは作り笑顔をしていて今にも泣きそうだった
俺は辛いるぅとくんを楽にさせたく
泣き止むまで背中をさすった
るぅと｢ふわぁっっっ！！ｸﾞｽｯう……っ好きっだったの……にっ｣
莉犬｢うんうん、辛かったね
大丈夫だからね｣
俺には背中を指すってるぅとくんが発する言葉に答えることしか出来なかった
るぅとくんは落ち着くことがなくずっと泣いていた
よっぽど辛かったんだね……
しばらくしてジェルくんが2階にやってきた
ジェル｢莉犬〜どしたん？ずっと2階にいて｣
ジェルはるぅとくんを見てぎょっとしていた
莉犬｢後で話すから、あと着替えないと……｣
俺はるぅとくんの涙と返り血とかで服がぐちゃぐちゃだった
るぅと｢っ僕、はっ大丈夫で、すからっｸﾞｽｯ｣
いや、大丈夫じゃないでしょ
莉犬｢着替えてくるからジェルくんるぅとくん頼んでいい？あと、食べ物とか持ってくるから｣
ジェル｢りょうかい〜
ほらるぅと！俺の胸に飛び込め！｣
るぅと｢じぇ、るくっ｣ﾌﾞﾜｯ
俺は急いで着替えてキッチンへ向かった
すると……
｢ただいまー！｣
とでかい声が鳴り響く
ななもり｢……ん？泣き声聞こえるけど……どうしたん？｣
さすがなーくん……
莉犬｢後で話すよ、とりあえず着替えてきたら？血が染みるよ？｣
さとみ｢へいへい｣
ころん｢僕今日あんまり血浴びてないからいいや｣
ななもり｢ダメでしょ！ほら！脱ぐ！｣
楽しそうだなぁ……w
莉犬｢気になるやつはるぅとくんの部屋に来て｣
さとみ｢りょ｣
ころん｢？わかった｣
ななもり｢後で行くね｣
俺は急いで2階へ上がる
ｺﾝｺﾝ
ジェル｢ほーい！｣
するとるぅとくんがジェルくんの膝で寝ていた
莉犬｢疲れたから寝ちゃったかな……｣
ジェル｢えらい遅かったなぁ、どしたん？｣
莉犬｢あぁみんnｺﾝｺﾝ｣
あ、来たみたいだね
莉犬｢やっほ、るぅとくん寝ちゃったからリビング行こ｣
ななもり/さとみ/ころん｢う、うん？｣
〜リビングにて〜
莉犬｢今日ねるぅとくんがAに告白したらしくて、そしたら振られたんだって｣
すとぷり-莉犬、るぅと｢！？｣
莉犬｢それで大泣きしてたって訳だよ｣
ななもり｢俺達がいない間にそんなことが…｣
ジェル｢るぅとめちゃくちゃ辛そうだったで｣
ころん｢そんなに好きだったんだ、｣
さとみ｢うん、しばらく励まさせるか、｣
そうだね…
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死神様(プロフ) - 陽奈さん» ご指摘ありがとうございます(汗)今すぐ直してきます！ (2019年11月3日 3時) (
レス) id: 2076ae9ea7 (このIDを非表示/違反報告)
陽奈 - るぅと君の「そこにいてくださいね」がそのにになってます (2019年11月2日 20時) (レス) id: c8962603e4 (このIDを非表示/違反報告)
死神様(プロフ) - 子論(ころん)さん» うん！←おい((ただただ各時間が無いだけです(´・ω・｀)すみません＿|＼○＿ (2019年8月8日 6時) (レス) id: 2076ae9ea7 (このIDを非表示/違反報告)
子論(ころん) - 56話目の最後､続きが気になるー死神様ドSですか？？ｺﾃﾝ (2019年8月8日 3時) (レス) id: 17dc201930 (このIDを非表示/違反報告)
死神様(プロフ) - 春雨さん» 踊り手ではないんですけど(笑)習い事で相棒が踊ろって誘ってくれてそれで先生に頼んでやってるだけです(笑)((ありがとうございます！絶対に成功させます！ (2019年7月29日 17時) (レス) id: 2076ae9ea7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：死神様 | 作成日時：2019年5月19日 6時
