私に感情をくれたのはすとぷりでした

7話目 ページ9

るぅとside

るぅと｢大丈夫ですか！？大丈夫ですか！？起きてくださいっ！？｣

A『ﾊｧﾊｧｶﾊｯｺﾞﾎｺﾞﾎ』

とにかく落ち着かせなきゃ､､

るぅと｢大丈夫ですから僕がいますから
息を吸ってください、｣

A｢は、やく、学校に､､行かないっとﾊｧﾊｧ｣

え？こんなに苦しそうなのに学校に行こうとするなんて、まるで、



何かに脅されているよう……


貴方side
はい、久しぶりの私sideです、
今カラフルな人達に囲まれてます
普通の女子なら『わぁ！カラフルゥウウウウ↑↑』って言うと思うんですけど私にはそれが分かりません


？｢よかった……起きてくれて……ころんが運んでくれたんだよ！｣

誰やねん、ころんさんって
とにかく学校行かないとお父さんにナイフで殺されちゃうよね……

A『えと、ここってどこなんですか、あと貴方達は誰なんですか、早くっかっ、帰らないと親がしっ心配するので、』

？｢あー！そうだったね！俺は七斗、森七斗
なーくんって呼んでね｣

？｢俺は神崎える
ジェルって呼ばれてるで｣

？｢俺はさとみ本名は桃瀬悟
呼び名はなんでもいいよ｣

？｢黄山琉透って言います！
るぅとって呼んでください！｣

莉犬(？)｢俺はね！犬山莉久だよ！
莉犬って呼んでね！｣

ななもり｢んで、君を運んできて今爆睡してるヤギg((｣

？｢爆睡はしてたけどさヤギはひどいわ
あ、よかった起きたんだね……
僕の名前は青柳瓏
ころんでもころちゃんでもいいよ｣

A『は、はぁ……
えと、七斗さん、えるさん、悟さん、琉透さん莉久さん、そして、瓏さん、手当してくれて感謝致します、私は学校に行かないと親に怒られてしまいますので行ってもいいですか……』

ジェル｢フルネームはきついわ‪w
でもな？その格好でいった方が親怒るんちゃう？｣

A『いえ、親には部活っていえばいいだけなので、』

るぅと｢うそ、ですよね？手当してる時に見ました、ナイフやバット、それに首を絞めたあともある、君は虐待を受けてますね？｣

A『受けてません、親は教育って言ってるので大丈夫ですよ』ﾆｺ

嘘だよ、本当は虐待でも、お父さんがいなくなったら凛斗や、葵がいじめられるかもしれない……ここは我慢しなきゃな……

るぅと｢我慢しなくていいんですよ、その笑顔は偽だってわかる、手もかすかに震えている少しずつでいいので話してください……
全部、受け止めますから｣


話していいのだろうか？
この人たちに……

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