二人のお熱でとろとろです。 ページ23
Aside
「うぅぅ。」
「熱い?」
こくっ。て頷く飛貴。
昨日から熱があったみたいで学校をおやすみしてます。
で、心配だからお見舞いにきましたあ!
「Aここにいて大丈夫?うつっちゃうよ」
「大丈夫大丈夫。平気だよ!」
「そっか。バカは風邪ひかないって言うもんね。」
そーそ。バカは風邪ひかないの。
…………………………え、今バカにした?
「ごはん食べた?」
「うん。食べた。」
素晴らしい。とっても素直。
「なんか食べたいものあったら買いにいくよ?冷たいのとか。」
熱でたら私はすっごくゼリーが食べたくなるの。わかるかなあ?
「んー……………じゃあAが食べたい」
「バカ!ダメダメ、」
この状況でそーゆーこと言う?///
……………と思ったらぎゅって抱きついてきていとも簡単に唇を奪ってくる。
「っん……………ダメだよ飛貴、マジでうつっちゃうから」
「いーじゃん。そしたら俺が看病したげる」
熱上がってきてるよ!めっちゃ熱い。
「ん〜〜……………」
A行っちゃやら。って呂律回ってないの。
ごにょごにょ言いながら夢の中へ。
「どこへも行きませんよーだ。」
だって大好きなんだもん。
______ちゅっ、
261人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - 龍我君寄りのオール担当です最高です (2019年10月11日 20時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:だいふくリンゴ☆ | 作成日時:2019年7月6日 23時