検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:14,616 hit

#6 ページ8

部屋を飛び出ると後ろから瑞稀くんが追いかけてきた。

井上「浮所、どうしたの?」

浮所「、、、」

井上「さっき言ってたAちゃんって誰?」

浮所「僕の大切な大切な









大好きだったひと。」

井上「そっか。居なくなったってどういう事?引越し?」

浮所「そんなんじゃない。この世界のどこにもいない。






もう、会えないんだ。」


そう言うと瑞稀くんは全てを察したようで僕に抱きついてきた。
それと同時に涙が出てきた。

もう一度でいい。A。会いたいよ。

なんで本当の事教えてくれなかったの?


那須の言葉を思い出しながらそう思った。

#7→←#5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
82人がお気に入り
設定タグ:東京B少年 , 浮所飛貴 , HiHiJets   
作品ジャンル:泣ける話
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:み る く | 作成日時:2018年9月1日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。