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恋4 ページ5
「あのときはありがとうございました！」
えっ…
『いえいえ、助けるのがヒーローのしごとですから！』
えっ…神様？俺が会いたかったのこの子じゃない！うれしーけど！
チーン…………もうヤダ俺とあの子は会えない運命なんだ
「元気ないですねチャージズマ」
『俺の悲しみわかってくれる？…わかるわけ無いわ』
「大丈夫ですか…？」
『なんとか…』
ようやく仕事が終わった。傷心中の俺をいじめるかのようにデスクワークばかりだった
はやくお家に帰ろう…！
「あの、チャージズマさんですよね？」
「私、この前助けてもらった水瀬ですけど、覚えてないですよね」
澄んだきれいな声、この声は！
『Aちゃん！だよね？』
「そうです！」
そうだ、俺が会いたかったのは、この笑顔だ
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作者名：jei | 作成日時：2019年7月24日 23時
