道化師加わっても手品じゃなくてコントが始まるんだよね ページ6
ゴ)「ハァ〜イそこのお嬢さん!突然ですがクイ――――ズ!!!」
『うぇ〜い』
ゴ)「私の足元で現在進行形で広がっているものはなんでしょーかッ!!」
『はいそれは血だまりでぇ〜す』
ゴ)「では私は今、とある罪を犯しています!それはなんでしょーかッ!!」
ん−、とAはゴーゴリを眺めた。道化師のような恰好。宙に出現した右手。黒光りする拳銃。胡散臭そうな笑顔。足元に広がる血だ……、えっと、赤い液体。
『いや、それはもう見たらわかるって。舐めすぎ。
銃刀法違反』
ゴ)「ウーーーーン、そっちかァ!!!流石はドス君の友人ダネ!!!!!!」
ハイテンションすぎる道化師と、ローテーションすぎる量産型女子。しかし会話はどんどん弾んでいく。
『私もそれやりたい。えっと、君そう云えば名前は』
ゴ)「ニコライ・ゴーゴリだよ。君は?」
『A』
ではでは、とAは咳払いをした。
『では私からクイ――――ズ!!!私達が出会ったのはいつでしょーかッ!!!!』
ゴ)「ハイ!」
『どうぞゴーゴリ君!』
ゴ)「二分前!!!」
『惜しい!正確には一分五十三秒前でしたー!!!!!』
ド)「細かすぎませんか」
ぬっとあらわれたのは魔人・ドストエフスキー。その隣からは、ス〇バの…。うん、何か飲み物を持った太宰。
太)「何かって何ww」
『いやね、作者はス〇バ行ったことないんだよ』
ド)「作者ってJKじゃありませんでしたっけ」
ゴ)「クラスメイトに天然記念物扱いされてるらしーよ」
『この夢小説ってさ、メタ発言でギ〇スいけるんじゃね?』
ていうかさ、と太宰はゴーゴリを見た。
太)「君たち、こんな人気のない路地裏で一体何をしていて出会ったの」
ゴ)「僕は見ての通りだよ。この拳銃を使って撃って。ここから先は自主規制ね」
『なんか道化師って感じの服装してたから手品見れるかなーって尾行した』
ゴ)「え、僕ストーカーされてたの!?よくA通報されなかったね」
ド)「貴方の方が通報されそうな見た目してますよ、ゴーゴリさん」
**
『いやあ、今回は作者の語彙と発想力がなさすぎてこうやって会話文の間の改行めっちゃできてるね』
太)「うん、またメタ発言ギ〇ス世界記録に一歩近づいたね」
「「「『wwwwwwwwwwww』」」」
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黒瀬 優璃華(プロフ) - カッカスタネットwそういやカスタネットだったwチェロかと思ってたw (1月25日 6時) (レス) @page23 id: 6d3704f377 (このIDを非表示/違反報告)
救世主(プロフ) - リクエストに応えて頂きありがとうございました!!シグマくんが可哀想で可愛くてまさにシグマくんって感じで(語彙力)素晴らしかったです…!更新無理せず頑張ってください、応援してます! (11月9日 22時) (レス) id: 5c3e1bd235 (このIDを非表示/違反報告)
ういろう丸。(プロフ) - リクエストありがとうございました!!いつかシグマくんも登場させたいなぁと思っていたのでコメントもらえて嬉しかったです! (11月6日 20時) (レス) @page22 id: b42abe2b72 (このIDを非表示/違反報告)
救世主(プロフ) - 最高です、めっちゃ笑わせていただきましたwリクエストなのですが、『シグマくんに会ってみた』みたいな話をお願いできませんか…!トリオに気圧され気味で不憫なシグマくんが見てみたいんです笑 (11月3日 22時) (レス) id: 8f8ef637b3 (このIDを非表示/違反報告)
ういろう丸。(プロフ) - リクエストありがとうございました!これからもネタの提供をお願いします!!!(切実) (11月3日 20時) (レス) id: b42abe2b72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ういろう丸。 | 作成日時:2023年6月7日 17時