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「いったぁ……」

 明里は、体を起こした。
 辺りは、深い闇に包まれている。

「どこだ……? あいつは……」

 回りには誰もいないようだ。
 明里は、立ち上がった。

「まさか……」

 明里は、ここは冥界なのかと考えた。
 明里は、嫌と言うほど冥界への扉のことを聞かされていた。
 だから、そう考えたのだ。

「そんな……」

 確定したわけではない。
 そのため、明里は歩き始めた。
 しかし、すぐに明里はなにかにぶつかった。
 明里は、そこを手探りで調べた。
 近くにはドアノブがついていて、外に出られることがわかった。
 明里は、すぐに外に出た。
 光が差した。

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設定タグ:ファンタジー , オリジナル , 玲莉   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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作者名:玲莉 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/reiri/  
作成日時:2018年3月23日 17時

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