.気持ち.* ページ3
侑side
これをせーへんと1日が始まらないとでも過言じゃないこと、それはなぁ
Aとの昼飯!
飯は幸せの源、Aは俺の嫁!←
さーて、Aはもうすぐ来るんやろな!
侑「…こーへんな…」
治「いつもならこの時間にA来るんのにな、角名と銀で飯食うてくるから。ほんじゃな」
侑「んー、」
確かAのクラスって体育やったなぁ、長引いとるんかな?
____
Aのクラスの神林やん、聞いてみるか
侑「神林!体育もう終わったんよな?」
神林「そうやけど、どした?掃除か?」
侑「いや、A知らへん?」
神林「3年の先輩と体育館で話して、そこでどっかいったで」
侑「…分かった、ありがとさん神林」
神林「おー!じゃあな!」
やばい、Aが、Aが…
侑「…ッは……A…?Aおらんか〜…」
「__や、いやです__た__けて」
侑「…Aや」
____
Aside
A『いや…いやです…本当にかんにんしとって…』
「なんで、なんでAちゃんは嫌なん?」
うまく声がでなくて
怖かった
でも、その時に真っ先に浮かんだのは侑やった。
A『侑…侑助け…ッ…?』
「…は?」
侑「呼ばれたから来たんやけど、何してんですか?先輩?」
A『あ…つむ…ぁ…』
「くそ…諦めないかんな!Aちゃんは…っ…!」
侑「A…大丈…夫」
A『侑…ごめん…怖かった…ありがとうな…』
侑に抱きしめて欲しくてたまらなくて、思わず飛びついた
侑「ッ…///ご、ごめんな…怖い思いさせて、怪我してへん?」
A『してへん…』
その時の私は、今まで感じたことのない気持ちに気付いた。
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