No.38 電話 ページ40
ﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯ……
大「あ、またAの」
今日もまた1日が終わりかけている
ここ女子マネの部屋では
すでに布団が敷かれ
私達はそこに座って話をしていた
そんな時に鳴ったAのスマホ
白「黒尾クンじゃない〜？
出ちゃえ出ちゃえ〜」
宮「出ちゃえー！」
ということでスマホの表示も見ることなく
梟谷の雀田さんが電話に出る
雀「もしもーし！」
皆ワクワクとその様子を見守るが
雀「今日もA呼……」
そこで言葉が止まった
宮「？」
雀「スミマセン！」
大「謝った？」
電話で何が起こっているか分からず
私達は顔を見合わせ首を傾げた
『どしたの？』
そこへ本人登場
『ってコラー、それ私のスマホー』
雀「A！」
急いでスマホを渡す雀田さん
『？』
白「黒尾クンじゃなかったの〜？」
雀「それが違ったの！」
清「そういえば画面の表示見ずに出てたよね」
谷「た、確かに！」
宮「誰だったの？」
雀「えっとね…及か」
清「！」
『え、徹？』
スマホを耳に当て電話に出たAが
同時に驚きの声を上げる
『どうしたの？』
電話ありがと、と小さく言い
少し離れたところに座るA
雀「黒尾クンだと思って出たから
ホントびっくりした」
宮「“徹”ってもしかして
及川徹？」
谷「Aさんの言う“徹”さんはそれだと思います！」
清「知ってるの？」
宮「月バリ載ってたよね！」
清「そうそう」
大「ああっ、私もそれ見た！
そういえばAと同じページに写ってたの
及川徹って人だった」
宮「及川クン何か言ってた？」
雀「向こうもめっちゃビックリしてたけど
それからすぐに自己紹介された」
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ユウ(プロフ) - ありがとうございます！訂正いたしました！ (2017年8月4日 20時) (
レス) id: 926e734020 (このIDを非表示/違反報告)
ケイ(プロフ) - この小説めっちゃ面白いです！！他の小説も頑張ってください！あと万円の笑みじゃなくて満面ﾃﾞｽﾖ!!! (2017年7月2日 5時) (レス) id: 446db82ac2 (このIDを非表示/違反報告)
トモシビ(プロフ) - ぜひ、読ませてください。更新楽しみにしています！ (2016年10月10日 19時) (レス) id: 00f07bd6cb (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 赤髪の桜さん» そんなこと言っていただけるなんて嬉しすぎて泣きそうです｡｡｡これからもよろしくお願いします！ (2016年10月10日 12時) (レス) id: f358816963 (このIDを非表示/違反報告)
赤髪の桜 - 今まで読んできた小説の中で一番面白かったです！これからもがんばってください！(ノ´∀｀*)恋愛 (2016年10月10日 8時) (レス) id: 4b4301a4fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ
| 作成日時：2016年10月8日 20時
