No.39 トビオちゃん ページ41
「「「青城！？」」」
『あれ、スガまで？
言ってなかったっけ』
菅「う、うん」
ちょうど聞こうとした時に別れた気がする
澤「でも俺達がこの前試合に行った時は…」
『ああ、あの時私バタバタしてて
でも途中から2階で観てたよ』
菅「それで気付かなかったんだ」
『そうみたい
ところでさ、あの速攻使ってた…』
日「先輩達どうしたんスか！」
Aが何か言いかけた時
トイレから戻ってきた日向が
俺らの後ろから顔を覗かせた
日「あ！この前の美人！」
菅「え？」
日「俺が合宿のロードワーク中にはぐれた時会いました！」
田「あっあの時言ってた人か」
菅「でも何で？」
日「あのトサカヘッドと
迷子だった研磨を迎えに来たんです！」
澤「そうだったのか」
『トサカヘッドってクロのこと？』
日「確か研磨もクロって言ってた…
多分そうです！」
するとクスクスと笑い出すA
菅「音駒の主将と知り合い？」
『うん
その時は朝ばったり会って一緒に研磨を探してたの
ヘッドが付くだけでなんかまた面白くなる…
…今度私もトサカヘッドって呼ぼう』
笑いを堪えながらそう呟いた
日「あれ、でも何でここに！？」
『そういえばまだ自己紹介してなかったね
私は青葉城西3年
バレー部マネをしてる白咲Aです
よろしくね』
日「ええっ！？青城！？」
菅「ワンテンポ遅れてるな」
『日向君だよね』
日「はっ、はいい！」
『いや、そんなビビらなくても』
日「はいっいいえ！」
どっち？と首を傾げるが
Aはまあいいかと続けた
『この前見せてくれた“目を瞑る速攻”凄かった』
日「はっ、あ、ありがとうございます！」
『おっ』
そこでふとAは俺達の後ろを覗いた
菅「どうした？」
『あそこにいるのはもしや』
それにつられ俺達も後ろを振り返ると
そこには集中して爪を研ぐ影山がいた
すると何の躊躇いもなくその影山の前に行く
『よっ、トビオちゃん』
その呼びかけに影山がバッと顔を上げた
影「Aさん！？」
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あんこ - 北川第一が北山になってますよ (2018年6月9日 5時) (
レス) id: aed935a54c (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 刹那さん» ご指摘ありがとうございます。訂正いたしました。女バレの件ですが、重々承知しております。その上で勝手ながらお話の都合上そう設定いたしました。一応本文の方でも報告させていただきましたが、不快な思いをさせてしまったのであれば申し訳ございません。 (2017年8月7日 0時) (レス) id: 90a11583d9 (このIDを非表示/違反報告)
刹那 - 青葉城西が青葉西城になってましたよ。あと青城は女バレありますよ。 (2017年8月6日 23時) (レス) id: d416cfb795 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - トモシビさん» トモシビさん！ありがとうございます。やっぱりそこは夢小説ですしね(笑) (2016年8月21日 13時) (レス) id: c6df74eb7a (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - a i ra nさん» ありがとうございます！これからよろしくお願いします！ (2016年8月21日 12時) (レス) id: c6df74eb7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ
| 作成日時：2016年8月19日 11時
