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32話(少し休憩) ページ33

善逸side


天「今日はここでおしまい!」

善「え!?てかあんた、話すの上手すぎて続きが気になるんだけどぉ!?」

炭「善逸、もう夜も遅いから部屋に戻ろう」

善「めっちゃ気になるんですけど!?」

天「明日…って、お前ら任務だろ」

善「気になるまま任務とか、辛すぎだよぉぉぉ」


ぎゃあぎゃあと騒ぐ俺を、

炭治郎が引きづって、宇髄さんの部屋を出た



炭「そういう話があったんだ」

善「あの人も、色々大変だったんだろうな」


大方予想はついていた

宇髄さんの話すあの女の人は…今もう……


須「あっ……」


どこからか、須磨さんの声が聞こえた

と、同時に裾を握られる


見渡すと誰もいない


善「え……?」

炭「善逸、下だよ」


炭治郎に言われ、視点を下へ…


?「……」


そこには、瑠璃色の綺麗な短髪

そして、藤色の瞳を持つ少年が立っていた


善「え…誰?」

?「今日、お星様キレイだよねっ」

善「う、うん…」


そう言われ、外の満天の星空を眺める


須「あぁ…善逸さん、炭治郎さんすみません…」


そう言って後から須磨さんがやってきた


善「え…須磨さんの子供……?」

須「あ……い、いいえ…ちょっと……」

炭「?」


少し言葉を濁す


?「キレイだよ!!母さんにも見せたいな!」

須「そうね、行きましょう」


須磨さんがその男の子の背中に手を添え、

俺たちに一礼してその場を去る



炭「え………」

善「え……誰の子!?」

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華宮夜 - 素晴らしい作品をありがとうございます! (2019年10月19日 12時) (レス) id: 7ad6863a10 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2019年9月23日 23時) (レス) id: 03f9995bb7 (このIDを非表示/違反報告)
ごりら - とてもキュンキュンします!続きがとても気になって眠れません!!更新頑張ってください!! (2019年9月23日 16時) (レス) id: 7257bb3393 (このIDを非表示/違反報告)
ごりら - 初コメ失礼します。 (2019年9月23日 16時) (レス) id: 7257bb3393 (このIDを非表示/違反報告)
マキラ - 宇髄さん柱の中で一番好きなんです! 更新頑張って下さい! (2019年9月21日 17時) (レス) id: 02a5017c6d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちょこ | 作成日時:2019年8月19日 21時

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