26歳、目を覚ましたら子供になっててなぜか路地裏にいました

「うらたまんに途中で会いました」 ページ36

天月「へぇ〜、そうだったんだ」

うらた「うん」

天月「なんでペットショップの出口にいるの？」

うらた「あーそれは....散歩程度に歩いてたらお前ら見つけたから」

あーなるほど？

天月「ふーん、じゃあ一緒帰る？」

うらた「うぃーす」

うらた「あ、A」

『ん？なに？』

うらた「さっきコンビニでお菓子買ってきたから1個やる」

『え？まじで？ありがと』

歌い手さんはみんな太っ腹なの？

天月「ねね、俺は？」

うらた「はいはい、ほらよ」

天月「わぁーい！！」

『ﾓｸﾞﾓｸﾞ...美味しい！！』

うらた「そっかー。よかったねー」

うらたさんは私の頭を撫でなでしてくれる

『ﾓｸﾞﾓｸﾞ.....うらたんありがとー』

天月「ﾓｸﾞﾓｸﾞｯ....うまい」

うらた「よかったなー(棒)」

天月「なんか扱い違くない？」

うらた「ていうかさー、さっき坂田が絶対すぐ終わらせてこっち来るとか言ってたけどマジで来るかなー」←

天月「え？無視？ねぇ無視？」

さかたんきたら私びっくりしすぎて死んじゃうかもだよ

うらた「まぁもう帰るんだけど」

確かに。

？「ちょっとぉぉおお！なんでもうペットショップいないのぉぉお」

『う、うそだろ。ま、ま、ま、まさか......っ』

坂田「はぁっ......はぁ..っ......」

うらた「『ぎあああああああああ
さかたぁぁぁぁぁぁああ』」

天月「いやぁぁぁ出たあああああああ」

坂田「えっ......？！」



『用事は？』

坂田「終わらせたぁ......っ」

うらた「なんで息切れしてんの？」

坂田「そりゃ走ってきたんやもん」

え、体力どうなってんの

体力、やばくない？

ねぇ、たいりょk

天月「もしかしなくとも学校に1人はいる運動バカなのでは」

坂田「えっ酷くない？！」

うらた「お菓子......いる....？」

坂田「え？ほしいほしい！」

『喉乾いてない？水筒だけどお茶いる？』

坂田「いる！ありがとー」

天月「俺の心配愛いる？」

坂田「いや......それはいらんわ」

うらた「www」

なんか人増えたなー2人ほど

まぁ人は多い方が楽しいもんね。

多すぎたらちょっとあれだよね


あともうすぐ家着くけどさかたんは来た意味はあったのか

坂田「ただいまー！」

『ただいまー』

まふ「え？！さかたんさっき出ていったばっかじゃん！」

うらた「もう帰るところで追いついてきやがった」

天月「意味あった？」←

そらる「まぁ...どんまい(？)」

まふ「まぁ追いつけただけすごいよね」

坂田「さっきからみんな酷い」

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