ニーゴの歌担当の子は【プロセカ】

ナイトコード4 ページ5

Aside



一通り歌い終わり





まだ満足をしていないが




Aｍiaがナイトコードにはいっているのを確認して



僕もナイトコードにはいった


クロネ｢Aｍia

動画どんな感じ?｣


Aｍia『うん！うまくできてるよー！


歌はー？』



歌はときかれて戸惑っていると




クロネ｢あ、雪がいる｣




雪『早く学校終わったんだ


Aｍiaとクロネがいたから



それで、クロネ歌はどうなったの？』




雪にも聞かれちった




矢っ部☆←



クロネ｢えーっと、自分なりには感情をもっと込めないとなって思ってるよ｣




Aｍia『えー、きーてみたいなぁ』




そう言われ音を送る




歌ったなかで一番良かったやつだけど



なんか、なにかが違うんだ




雪『凄い、この歌いかた凄いね


私この歌い方すごくクロネらしい』




それは、本心なのか




本心じゃなくても





ちゃんと、雪の、歌詞が表現できてない



Aｍia『まだまだだなぁって思ってるでしょ？


強弱もついてて凄い歌い方だね



クロネしかできない歌い方だよ！』






Aｍiaがそんな言葉を言っていても僕は自分の声に自信を持てなくなってるのがわかる




僕は…なんで歌ってるんだろ




雪を、聞いている人を救うような歌を届けたいのに




こんな感じの歌じゃどうしても、





Kが思ってるような曲じゃない





もっと、もっと、うまくならないと




雪の歌を





雪らしさを作らなければ




それでも僕は



　
クロネ｢ありがと、



でも、なんか違うんだよな｣





と言って、本心は隠していく




逃げてる気がするな





そんな風に思っていても




　
明るい声でいっているから




信頼できるんだろうな




もっと、うまくならないと

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